ダイエット効果抜群！全身引締めヨガポーズの秘密

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外食する機会が増えると、筆者の癖である人間観察が始まります。

猫背の人は膝を大きく開いていてポッコリお腹になりやすいです。

一方で、食べる姿が美しい人は、痩せていてスタイルが良いのを確認済です。

姿勢が美しい人は、明らかに下半身や腹筋や背筋の体幹が鍛えられています。

コアマッスルが頑丈ですから代謝がよいため内臓脂肪がつきにくいです。

また、キレイに食べると満腹中枢が刺激されるので、暴飲暴食を予防できます。

見られている意識と自分を綺麗に魅せる力」が高いことではないでしょうか。

そこで、座る姿勢を美しく容姿端麗にみせながら、全身の筋力を刺激するヨガポーズを解説します。


■やり方：床に座るだけ!?

ダンダーサナという「杖のポーズ」を実践すると、全身を引き締めてくれます。

見た感じは簡単そうです。床に座るだけのポーズだからです。

しかし、実際はとてもハードなヨガポーズです。

見た目とは正反対で全身の筋肉を思いっきり動かしてくれます。

これほど強い負荷を与える姿勢なので内筋を鍛えてくれます。

支えのない状態で、背骨をまっすぐに伸ばしてこの状態を保持するためには、背中、お腹、脚の筋肉をフル稼働しなければいけません。

最も重要なのは、脚の付け根が90度になるように意識しましょう。

また、背中が曲がらないように骨盤を歪めないように気をつけましょう。

慣れていない間は立てなくても仕方がないです。

まずは、敷物をつかって倒れても痛くないように何度も挑戦してみるのをオススメします。


■効果効能

姿勢を正しく矯正できます。

歪んだ筋肉を改善できたり、背中の筋肉を強化してくれると、脂肪燃焼効果があがります。

また、肩と胸をストレッチしたり、ウエストの余分なゼイ肉を削ぎ落とします。

お腹の張りや胃の調子が整って体調がよくなります。


■ヨガポーズのやり方、回数と期間

隙間時間を活用して、何度でも実践してほしいです。

断然ボディラインに変化が現れ、自意識も前向きに変化するはずです！

やり方はとても簡単です。

【１】両足を前に伸ばし、床に座ります。


【２】指先をお尻横の床につけます。

腰骨→肩→耳を縦一直線に並べるイメージで姿勢を正します。

指先で床を軽く押しながら、肋骨を引き上げ胸を引き上げ背骨を伸ばします。

肩甲骨は下に下げるイメージで肩は下げ、長い首を保ちます。


【３】手のひらを床につけて、脚の付け根から踵まで一直線をイメージします。

その姿勢を1分ほどキープしてください。

また、踵を前に押し出して、目線は斜め前床に向けてください。

そうすることで美しい姿勢を体に記憶させましょう。


以上は地味なポーズですが、全身の筋肉をフル稼働するのでかなり疲れます。

その分、ダイエット効果は抜群です。

美姿勢も意識つけ出来るので、ぜひ実践してみて下さい。

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タグ：全身引き締め 満腹中枢 肩甲骨 腰骨 ダンダーサナ