ストロング系チューハイが危険?薬物依存研究者が違法薬物ほどの乱れコメント [社会問題]

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2019年の大みそか、薬物依存症の専門家によるFacebook投稿が話題になりました。

《ストロングZEROは「危険ドラッグ」として規制した方がよいのではないか。

半ば本気でそう思うことがよくあります。
私の臨床経験では、500mlを3本飲むと自分を失って暴れる人が少なくありません。大抵の違法薬物でさえも、使用者はここまで乱れません。

結局あれは「お酒」というよりも、単に人工甘味料を加えたエチルアルコール=薬物なのです。

そして、ジュースのような飲みやすさのせいで、ふだんお酒を飲まない人や、「自分は飲めない」と思い込んでいる人でもグイグイいけます。

そうした人たちが、ビールの倍近い濃度のアルコールをビール並みかそれ以上の早いペースで摂取すればどうなるのか。

ただでさえ人類最古にして最悪の薬物といわれているアルコールですが、その害を最大限に引き出す危険な摂取法です。

お酒はお酒らしい味をしているべきであり、公衆衛生的アプローチを考えれば、本来、酒税は含有されるアルコール度数の上昇に伴って傾斜すべきです。

それなのに、「税収ありき」の国の二転三転する方針にメーカーが追い詰められて、確実におかしな事態を引き起こしています。》

口当たりがよくお酒が苦手な人でもぐいぐい飲めるのに、アルコール度数が高い「ストロング系チューハイ」。

自分を失うような飲み方がみられ危険ではないかと、問いかける内容でした。

ターゲットがお金のない若者。

若者は経験が浅いため危険性が分からずに多量に摂取して最悪取り返しつかないことにもなる。

安くてたくさん酔える、そんな事おかしいともっと身近な若者に教えていく必要があるでしょう。

貧乏人の銭失いで済めばいいけど命失ってしまう危険があるなら恐ろしい。

ビール飲み続けてるうちは普通なのに、ストロング飲んですぐ目がうつろになり、ろれつが回らなくなり、異常なほど一気に酔ったと感じることが多々あるという投稿もありました。

ストレスが溜まっていた時期にストロング系にハマって毎晩飲んでいた人によると、最初は350ml缶1本でだいぶ酔った感じになっていたが、日に日に慣れてきて500ml缶を2本飲んだ時はいつの間にか気を失っていたという意見もあります。

お酒で気を失ったのは飲み方を知らなかった20歳くらいの時以来だそうで、体調を崩して飲むのを止めたが、飲み続けていたら確実にアル中になっていたかもしれません。

大人が若者に上から目線で「教え」をするほど、ストロング系チューハイを求める若者はヤバいドラッグ感を感じて飲みたくなるのでしょうか。

専門家の言うように、酒税上げるべきかもしれません。。

あとメーカー側も社会的責任を感じた方がいいと思う

とにかく安くて飲みやすくて酔えるものが売れるとか

なんだか日本が貧しくなっていることを象徴するできごとのひとつのような気がします。


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