中国で国産ウイスキー超人気の弊害!国産ウイスキーの品薄と価格高騰 [経済・投資]

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 日本国内では国産ウイスキーの品薄状態が続いている。

世界的な日本ウイスキーがブームとなっていて、原酒が品薄となっている状況です。

サントリーは2022年8月には、山崎蒸溜所のギフトショップで、「山崎」など一部商品の販売を休止すると発表したほどです。

フリマアプリやオークションなどでは定価の数十倍で売買されているほど値上がりしていて、今後もさらに高騰すると思われます。

 中国需要の最前線について、買い取り業務を行っている都内の業者の担当者は言う。

買取業者は廃業した飲食店から買い取り依頼を受けて購入しています。

買い取り額の平均は1本当たり数千~数万円だといわれていて、買い取ったものを国内の中国系企業に流れています。

その後に中国に輸出されるようです。

買い取った数々のもので『山崎25年』が百万円以上の価格帯になったこともあるそうです。

在日中国人の転売業者は、国産ウイスキーを高額買い取りするとアピールして仕入れに必死になっている。

コロナ禍ぶ閉店した飲食店などからから仕入れているようです。

仕入れたウイスキーは中国の買い主に送付しています。

円安の後押しもあって、中国からの引き合いも増えているとは驚きます。

中国人の買い主は貿易商社が大半で、EC出店者や飲食店に販売されています。

「山崎18年」だと、定価3万2000円ですけど、中国ECサイトでは20万円以上でバク売れしているそうです。

 ジャパニーズウィスキーが海外で評価されたのが影響して、転売ヤーが急増して今では入手しにくくなっています。

ただし、スコッチウイスキーと比べるとジャパニーズウィスキーは割高です。

最近では原酒が減少していると同時にブームで高騰していますが、近い将来には供給と需要が落ち着いてくるのを期待しています。



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