コスメとアパレルが危機!コロナショックで売上激減の原因と裏事情 [経済・投資]

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コロナの経済危機によって、国内市場を意識した「新型コロナウイルス アパレル・化粧品市場に与える影響と採るべきアクション」と題したレポートの裏事情が話題になっている。

新型コロナウイルスは世界の経済活動をどう変えてしまうのか。

大手戦略コンサルティング企業がさまざまな形で試算する動きが始まっている。

いくつかのシナリオも必要だが、企業側の提案力にも期待したい。

顧客や潜在顧客を、今までと違うマーケティング思考で考える企業が生き残る。

戦略コンサルティング大手の日本法人は、国内市場を意識した「新型コロナウイルス アパレル・化粧品市場に与える影響と採るべきアクション」と題したレポートが注目されています。

外出制限・外出自粛の最中で、アパレル産業と化粧品マーケットに与える影響は計り知れない。

スキンケアは続けないといけないから分かるけど、メーキャップ市場は厳しいでしょう。

外出しないとフルメイクしないから消費量減るし、新作出ても試せる場所ないと購買意欲湧きにくい。

 化粧しなくてよくなった、服に気を使わなくなった。

これでは化粧品は減らないし、オシャレな季節ものの服を購入する必要を感じない。

もう一つの要因は、単純に予防対策にお金かかるうえに、在宅ワークだけでは収入が減るし、購買意欲も減少してしまう。

間違いなく消費のあり方は変わるでしょう。

承認欲求のためのラグジュアリーブランドの所有は減り、自分の価値観に共感するブランドを持つようになる。

ただし、外出する機会自体が減るので、アパレル・コスメともに絶対量は大きく減ります。

外出する機会が減っても基礎化粧品のような一部の部類の需要は堅調でしょう。

またテレワークに伴うオンライン会議やテレビ会議が増えていくと、女性に限らず男性も自身の見た目を気にすることが増えます。

男性用スキンケアやベースメイクのようなものがは増えるだろう。

アパレルも快適な在宅ワーク向けのウェアやむくみ防止のストッキングなどはニーズが高まる。

大局的に数字を掴むことは極めて重要だが必ずしも総崩れということではない。この状況だからこそ生まれているニーズはある。

 百貨店やアウトレットモールが休業長引くと、そのテナントも営業できない。

アパレルや化粧品に限らず、店頭販売を主戦場とする業態の売り上げは前年比90%くらいの減収が続いているところもあります。

これではECサイトでは到底補えない。


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