堀江貴文が「ゼロ高等学院」開校の理由!行動重視の目的と問題点 [社会問題]

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堀江貴文氏が「ゼロ高等学院」の開校メディア記者発表会を開きました。

座学を目的とせず、行動を目的とする新しい高校「ゼロ高等学院」の主催者がホリエモン氏だというのは話題になっています。

「ゼロ高等学院」は社会活動へ参加しながら、机上の空論ではない世界で行動しながら人間性を磨き上げる教育機関です。

特色としては、実業家として経験豊かな堀江貴文氏のノウハウや実行力と約1500人を有するHIU(堀江貴文イノベーション大学校)と、さまざまな人脈と有識者、実業家のネットワークを活用したプロジェクト活動に参入できるのが魅力の一つでしょう。

社会参画の場、課外活動の場など、いろいろな行動を始められる選択肢と環境を提供していて、その目的はどこにあるのでしょうか。

最終的に、人間は自分自身の行動によって、本当のやりたい人生目標や命がけで関係したい何かを発見できるというのが堀江氏の考えかたです。

開校メディア記者発表会のイベントで、堀江氏は集団行動や論理的思考を習得するなら、学校でなくても社会で身につくと思っていることを述べています。

この根底には、今の時代、座学より行動を優先順位一番にしてもらいのでしょう。

世間では賛否両論の声が上がっているのも事実です。

学校教育法の「高等学校」なのか「各種学校」なのか、分かりにくいです。

卒業しても中卒のままでは行く意味がないですから。

もし、高校卒業証明書をもらえないなら、高校へは進学しないで、義務教育を終えて働く方が、よほど合理的でしょう。

「幸せはお金で買える」と言い放った堀江氏の創った学校ですから、人間育成に直結するとは考えにくいです。

色々手を広げてるけど一生懸命ロケットやってるなら、その人材育成に専念していないのも気になります。

ロケット工学、ロボット工学、宇宙物理など、ロケットの分野の優秀な人材を育成するほうが合理的かもしれません。


■ゼロ高等学院とは…!!

ゼロ高は、全国の高校を卒業していない人が入学対象で、定員は400人を想定しています。

費用は3年間で108万円(入学金無料キャンペーン中)。

他、教科書代や課外活動費、鹿島山北高校の学費約30万円(3年間)などが必要。

新入学の時期は4月と10月の年2回。

毎月、編入・転入生に関してを受け入れる予定。


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