猫の気持ちが分かる方法!しっぽの動きを凝視しよう [ペット]
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飼い猫の反応を理解していますか?
ニャーニャー泣いたり、スリスリ寄ってきたり、全然反応しないときもいます。
ご機嫌が良いのか悪いのかを判断できますか?
今回は、ネコの尻尾と耳の動きから彼らのきまぐれな気分を読み取る方法を解説します。
■猫はしっぽで返事をします
猫の名前を呼んでも反応がないと「あれっ!どうしたのかしら?」と不安になった経験あるかと思います。
けど、これはネコが無視しているわけではありません。
耳が少し後ろにかしいだり、しっぽが少し揺れたりしたら、あなたの呼び声がきちんと猫に届いています。
このような場合で考えられることは、
1.呼ばれたからといって、すぐに反応するほど気分が乗っていない
2.別にもっと注意を引くものがある
3.のんびりまどろんでいるとき
など何らかの意思表示をしているのは確かです。
猫の言葉をりかいできなくても、猫の「ボディランゲージ」に注目しましょう。
猫と気持ちを読み取れるヒントが隠されているはずです。
猫のしっぽで「猫の気持ち」を読み解いてみましょう。
■しっぽを立てる
□『しっぽを垂直にピンと立てて、軽い足取りで近づいてきてスリスリ』
猫が安心できる場所にいて、気分が安定し、うれしい、ご機嫌、おねだり、甘えたいときのサインです。
このサインのときのネコは本当にご機嫌よいのが分かります。
友好関係にある猫同士も同じようにしっぽを立ててすり寄って、あいさつを交わします。
しっぽを立てることで、お尻のニオイを嗅ぎやすくさせて相手に敵意がないことを示す、母親にお尻をきれいにしてもらう子猫時代の名残りでしっぽを立てるといわれています。
□『しっぽを立て、人の身体や脚や家具にしっぽを巻き付けるようにスリスリ』
額やお尻の付け根にある臭腺から、人間にはわからない程度のニオイを出して、それを相手にすりつけているのです。
しっぽを立ててスリスリは、友好的なあいさつであるとともに「これはわたしの所有物」というマーキング行動でもあります。
人間がこれをされるのは、ネコが主人でネコが家来という上下関係が暗黙になりたっています。
まぁ~、かわいいネコだからいいかぁ。
ちなみに、スリスリマーキングは大好きなものにもしますが、
その反対に「このニオイは嫌い!自分のニオイを付けて消臭しちゃおう!」という行動でもあります。
■しっぽを揺らす
□『しっぽの中程から先端にかけてパタッ・パタッとゆっくり動かす』
いわゆるしっぽでお返事状態です。まぁまぁ機嫌が良くて、でもあんまり構われたくない。「はいはい、わかってるわよ」って感じでしょうか。
□『しっぽの先端だけに力が入って、ジジッと小刻みに動く』
これは狩りの体制に入った証拠です。
興味を引かれたものに全神経を集中しているときのサインです。
たとえ家ネコであっても狩猟のDNAをもっています。
ゴキブリやネズミなどのちょろちょろ動く生き物に興味をもっていれば、尻尾で間合いやタイミングを計りながら襲いかかるチャンスを狙っていると考えられます。
□『しっぽ全体を左右に早く揺らす』
不機嫌だったり、構われたくないときのサインです。
このときにしつこく構いすぎるのは厳禁です。しばらくは放置して独りの時間を与えてあげましょう。
ネコに本気で噛まれるケースはご機嫌斜めのときのサインを読め取れない人間の責任です。
□『抱っこしている時にしっぽを揺らす』
「早く降ろしてほしいな~」という合図だとは知りませんでした。
今は抱っこされたくない!と訴えています。そわそわして落ち着かない様子です。
■しっぽをふくらます
□『全身の毛を逆立て、耳を後ろに倒し、身体としっぽも弓なりにして爪先立つ』
これは分かりやすいですね。自分の体を大きくみせようとします。
怒っているときと警戒心を表すときは、同じようなしっぽに見えますが、猫同士のケンカであれば、強い方は頭を上に、弱い方は頭を下げて、徐々に身体を丸く小さくしていきます。ちなみにケンカモードの猫同士は町内中に響き渡るような異様な鳴き声を上げます。
□『股の間に挟む、または下に下げている時は』
おびえや不安感があるサインです。
警戒心が最強で、怖い~!とアピールしています。
猫は股の間にしっぽを挟むようにして下げ、背中の毛を逆立てます。
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飼い猫の反応を理解していますか?
ニャーニャー泣いたり、スリスリ寄ってきたり、全然反応しないときもいます。
ご機嫌が良いのか悪いのかを判断できますか?
今回は、ネコの尻尾と耳の動きから彼らのきまぐれな気分を読み取る方法を解説します。
■猫はしっぽで返事をします
猫の名前を呼んでも反応がないと「あれっ!どうしたのかしら?」と不安になった経験あるかと思います。
けど、これはネコが無視しているわけではありません。
耳が少し後ろにかしいだり、しっぽが少し揺れたりしたら、あなたの呼び声がきちんと猫に届いています。
このような場合で考えられることは、
1.呼ばれたからといって、すぐに反応するほど気分が乗っていない
2.別にもっと注意を引くものがある
3.のんびりまどろんでいるとき
など何らかの意思表示をしているのは確かです。
猫の言葉をりかいできなくても、猫の「ボディランゲージ」に注目しましょう。
猫と気持ちを読み取れるヒントが隠されているはずです。
猫のしっぽで「猫の気持ち」を読み解いてみましょう。
■しっぽを立てる
□『しっぽを垂直にピンと立てて、軽い足取りで近づいてきてスリスリ』
猫が安心できる場所にいて、気分が安定し、うれしい、ご機嫌、おねだり、甘えたいときのサインです。
このサインのときのネコは本当にご機嫌よいのが分かります。
友好関係にある猫同士も同じようにしっぽを立ててすり寄って、あいさつを交わします。
しっぽを立てることで、お尻のニオイを嗅ぎやすくさせて相手に敵意がないことを示す、母親にお尻をきれいにしてもらう子猫時代の名残りでしっぽを立てるといわれています。
□『しっぽを立て、人の身体や脚や家具にしっぽを巻き付けるようにスリスリ』
額やお尻の付け根にある臭腺から、人間にはわからない程度のニオイを出して、それを相手にすりつけているのです。
しっぽを立ててスリスリは、友好的なあいさつであるとともに「これはわたしの所有物」というマーキング行動でもあります。
人間がこれをされるのは、ネコが主人でネコが家来という上下関係が暗黙になりたっています。
まぁ~、かわいいネコだからいいかぁ。
ちなみに、スリスリマーキングは大好きなものにもしますが、
その反対に「このニオイは嫌い!自分のニオイを付けて消臭しちゃおう!」という行動でもあります。
■しっぽを揺らす
□『しっぽの中程から先端にかけてパタッ・パタッとゆっくり動かす』
いわゆるしっぽでお返事状態です。まぁまぁ機嫌が良くて、でもあんまり構われたくない。「はいはい、わかってるわよ」って感じでしょうか。
□『しっぽの先端だけに力が入って、ジジッと小刻みに動く』
これは狩りの体制に入った証拠です。
興味を引かれたものに全神経を集中しているときのサインです。
たとえ家ネコであっても狩猟のDNAをもっています。
ゴキブリやネズミなどのちょろちょろ動く生き物に興味をもっていれば、尻尾で間合いやタイミングを計りながら襲いかかるチャンスを狙っていると考えられます。
□『しっぽ全体を左右に早く揺らす』
不機嫌だったり、構われたくないときのサインです。
このときにしつこく構いすぎるのは厳禁です。しばらくは放置して独りの時間を与えてあげましょう。
ネコに本気で噛まれるケースはご機嫌斜めのときのサインを読め取れない人間の責任です。
□『抱っこしている時にしっぽを揺らす』
「早く降ろしてほしいな~」という合図だとは知りませんでした。
今は抱っこされたくない!と訴えています。そわそわして落ち着かない様子です。
■しっぽをふくらます
□『全身の毛を逆立て、耳を後ろに倒し、身体としっぽも弓なりにして爪先立つ』
これは分かりやすいですね。自分の体を大きくみせようとします。
怒っているときと警戒心を表すときは、同じようなしっぽに見えますが、猫同士のケンカであれば、強い方は頭を上に、弱い方は頭を下げて、徐々に身体を丸く小さくしていきます。ちなみにケンカモードの猫同士は町内中に響き渡るような異様な鳴き声を上げます。
□『股の間に挟む、または下に下げている時は』
おびえや不安感があるサインです。
警戒心が最強で、怖い~!とアピールしています。
猫は股の間にしっぽを挟むようにして下げ、背中の毛を逆立てます。
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