養老鉄道が思い切ったプロジェクトを行います。

殺処分予定の子猫などを保護して里親を探す活動をしている「こねこカフェSanctuary」と事業提携することになりました。

そこで、9月10日、「ねこカフェ列車」の運行がスタートします。

列車の中で子猫と自由に触れ合えるのが人気です。

ねこカフェ列車の運行区間は大垣駅〜池野駅の間です。

列車の車中を猫カフェとして利用するのは聞いたことがないです。

まさに実現すれば全国最初の試みだと思われます。

参加費は3,000円(大人、小児共通)です。

この内訳には養老鉄道1日フリーきっぷ、お弁当、お茶菓子の代金が含まれています。

また、この代金の一部は、「こねこカフェSanctuary」による殺処分ゼロに向けた保護猫活動に使われます。

観光目的の外国人からみると、日本はいろんな意味で不思議な国だと感じているかもしれません。

メードカフェ、猫カフェ、ふくろうカフェ、終いには電車にまで猫を乗車させて客寄せ猫にしています。

ご飯やマンガや神社仏閣など、面白い文化風習ですから外国人にとは興味深いでしょう。