台風の緊急速報と避難勧告解除のスマホ通知に批判殺到 [危機管理・自然]

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超大型の台風21号上陸で、首都圏でも「避難勧告」などを知らせる緊急速報がスマートフォンに何度も通知されてきました。

しかし、「解除」まで通知されることに、ツイッター上などで耳障りだとの声も出ている。

通勤電車内で、一斉に緊急速報のアラーム音が鳴り響いて驚きました。

2017年10月22日15時59分、神奈川県鎌倉市内で衆院選などの投票を終えた直後のことだ。
ポケットに入れていたiPhoneから、けたたましいアラーム音が響いてきて心臓に悪いほどびっくりしました。

出口調査でアルバイト男性から手渡されたアンケート用紙に記入していたまさにその時でした。

書くのを中断してスマホ画面を見ると、緊急速報として「避難準備を促している内容だと思われる通知でした。

投票中の人なら、たぶん周りも驚いただろう。

「土砂災害警戒区域の皆さまに避難準備・高齢者等避難開始を発令します。崖の近くにお住いの方は、いつでも避難できるよう、準備をしてください」

高齢者や身体の不自由な方々には避難するように連絡し続けていて、小学校などの避難所を勧告していました。

さらに、通勤のため東京都内に向かっていると、iPhoneからアラーム音が響いてきました。

大勢の乗客から同時に同じメロディーが流れて、周囲も一瞬ハッとした様子でした。

土砂災害警戒区域の避難勧告を発令していた際の避難勧告が解除されたという緊急速報でした。

台風21号の上陸について、日本全国の広い範囲で避難勧告が発令されていました。

スマホから緊急速報のアラーム音が次々に鳴ったとTwitterなどのSNSで報告されていました。

関西地方で大和川が氾濫して駅構内にも水が流れ込むなど実際に被害も出ているため、緊急速報に注意するよう呼びかけも行われた。

しかし、就寝時などにも鳴り響いたため、苦情などの声も漏れていた。

特に、避難勧告の解除まで緊急速報が流れることに関しては、必要ないし音が鳴るとうるさいという批判の声も多いです。

とはいえ、携帯電話会社には、緊急通報を受信しない設定の可能ですし、受信しても音を鳴らさないモードに設定できるサービスもあります。

通知のオンとオフしかiPhoneにはありませんが、ぜひ解除時は無音設定にできるようにして欲しいですね。

夜中の3時に避難解除で鳴りまくり、熟睡できなかった人たちは仕事が辛かったと言っていました。

何時なんどき災害がある危険がせまっているご時世です。

そんなときにテレビや無線が無ければ、手元のスマホや携帯が自分の身を守る最後の手段だとしたら「通知はいらない」と軽々しく言えないはずです。

これだけ災害に悩まされてる日本に住んでいながら、悠長に構えて無神経な平和ボケな人間が多すぎます。

通知しなかったらしないで、大事に至った時には非難されるはずです。

通知することは必要だと思います。

最終的に、避難するしないは自己選択ですし自己責任です。

我が命は我がで守るのが基本です。


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