現代人の野菜不足は深刻になりつつあるとのニュースを聞きました。

厚生労働省の野菜摂取量の目標は成人1日当たり平均350グラムです。

しかし「平成23年国民健康・栄養調査」では、

リアルタイムでの摂取量は10年前より18グラム少ない277グラムとの報道を聞いて、私はあまり驚きませんでした。

特に20代と30代は240グラムにも栄養摂取量を到達していないのは想定内です。

10代のデータ報告が気になります。

「高カロリー低栄養失調」という結論なら、本当に将来の日本が心配です。

そこで「機能性野菜」が話題沸騰で、摂取量が少なくても高い栄養価を効率よく摂取できます。

まだ購入できる手段が少ないのが残念です。

しかし、販売量も増加傾向で、成城石井やデパ地下などの比較的高級店で市販されています。

私はネット通販で購入していて、今後はネットスーパーの宅配サービスで展開してくると思います。

 カゴメの「KAGOME高リコピントマト」はリコピン含有量が1.5倍という戦略商品が気になります。

美肌効果や抗酸化のアンチエイジング効果に女性は飛びつくでしょう。

中高年の女性がターゲット層だけど、子供にも食べさせたいです。

ダイエット中には夜トマトダイエットのトマ美ちゃんサプリメントで体脂肪率が落ちたので、

カゴメの品種改良したトマトも期待したいです。

 高濃度スルフォラファンというファイトケミカルス(植物微量要素)を知っていますか?

村上農園が普通のブロッコリーの20倍も含有しているブロッコリースーパースプラウトを栽培・収穫しています。

水耕栽培で季節や天候の影響を受けにくく年間を通じて安定的に供給できるので、

今は高いのでもう少し安価になって欲しいです。

胃がんを引き起こすピロリ菌の除菌、高血圧や肝臓・心臓病の改善、目の網膜を保護する機能など、もっと知りたいです。

また購入して食べたことないのでサミットのネットスーパーで流通しているのか探してみます。

 他には、こどもピーマンのピー太郎だと、苦味を極力少なくして、ビタミンCやカロチンが従来品より1.5倍以上の栄養素が大人気です。

甘みが最高で、生で食べれるピーマンには驚きました。

タマネギやにんじんなどが格安で市販される時代が到来すれば、高濃度の栄養バランスの野菜を手頃な値段で購入できれば嬉しいです。