英教育誌タイムズ・ハイヤー・エデュケーション(THE)は2022年10月12日に世界大学ランキングを発表した。

日本の大学で最高順位となった東京大学は前年の35位から39位に、京都大学は61位から68位にランクダウンとなった。

総合ランキングではイギリスのオックスフォード大学が7年連続で1位となり、首位の座を継続しました。

THEは、104の国・地域の1799大学を対象に、研究内容や国際性などの5分野を総合評価しました。

東京大学、京都大学の順位下落が気になります。

両大学ともマイナス評価となる項目が指摘されました。

学習環境の評判が芳しくないこと、大学出版物の学者による引用回数が落ちたのも目立ちました。

他の分野でも評価を落とていて、様々な原因が明らかになっています。

トップ100位の中では、東大も京大も論文引用数のスコアが圧倒的にダメでワースト2校です。

英語で論文を書いて学術雑誌に掲載してもらうように必死に尽力しなければ、順位上がらないです。