柔道の金メダル報奨金0円!報奨金500万円貰えない理由は? [オリンピック]

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リオ五輪の日本のメダル数は、金12個、銀8個、銅21個で、過去最多となる41個獲得の大躍進で閉幕した。

日本人選手が活躍していたオリンピックを観たのは久しぶりです。

素晴らしい功績を称えるため、JOC(日本オリンピック委員会)からはメダル獲得の報奨金が出る。

今大会は金メダル獲得で500万円、銀メダル200万円、銅メダル100万円。

金メダルについては前回のロンドン五輪の300万円から200万円アップしました。

選手は競技によって所属する連盟や協会からの報奨金もあります。

ところが、最高に盛り上がった柔道では、メダルを取っても報奨金はありません。

どうしてでしょうか???。全く理解できません。

そういえば、バルセロナ五輪メダリストの元柔道家が言っていたのを思い出しました。

当時は男子も女子も『金メダルを獲って当たり前』の風潮があった」と話していたことがあった。

『所属団体から報奨金ゼロ』というのは未だに昔の風潮が根強く残っているのかもしれません。

今は他国もどんどん強くなってきていてメダル獲得は難しくなっています。

柔道の団体もメダルを獲得した選手には別途報奨金を与えるべきでしょう。

柔道会は毎年登録費集めているのですから、役員の報酬を下げてでも報奨金をだしてほしいですね。

 金メダルに関して、レスリング300万円、水泳は200万円、体操50万円、自転車競技は3000万円です。

明らかにかなり報奨金の格差が存在しています。

スポンサーが付く付かないもあるし、スポンサーの財力にも左右されるからです。

さらに、柔道は金メダルが当たり前という風潮があると、なおさら柔道の所属団体からは報奨金など出ないだろう。

そろそろそういう感覚を改めて、柔道をやる選手達にも所属団体から報奨金を出す流れを確立するほうが良いでしょう。

4年後の東京五輪では日本人メダリスト全員に非課税の報奨金を与える!

というほどの“おもてなし”を示してほしいです。


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