テレビでYouTube視聴者が激増!広告費や集客の転換期 [IT・通信]

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コロナ禍でテレビを通じてYouTube視聴が急増しています。

テレビを買い替えたらリモコンにYouTubeボタンが付いていて、ログイン設定したら簡単に観られるのでつまらないバラエティを垂れ流さずに済んでいます。

モバイル機器で視聴しているときはCMをすかさず飛ばすが、テレビで観るときだとCMの時に別の用事をしたりボーとして流しっぱなしにしている人もいます。

しっかり視聴してるかどうかは置いといてCM再生率は上昇するでしょう。

 YouTubeの利用者のうち25%が、テレビで見ているという調査結果が興味深いです。

広告主にCTV広告への投資を納得してもらうための十分な結果が出ています。

YouTube視聴者の4分の1以上にあたる1億2000万人が、YouTubeまたはYouTubeTVをテレビ画面で視聴となるとみらいのことです。

さらに2020年9月のデータによると、日本のYouTube月間利用者数は6,500万人超で、うち1500万人以上がテレビ画面で視聴とのことです。

ほぼ4分の1なので割合でいうと世界平均とあまり変わらないのがわかります。

YouTubeの2021年のアップデートでは動画内ショッピング機能をリリースする予定です。

YouTubeでの通販機能が実装されると、メーカーの販促チャネルなどが作られていくでしょう。

YouTuberと企業とのコラボであるいわゆる企業案件が増えていくかもしれません。

企業が企画して複数のYouTuberが出演するとなると、ほとんどテレビ番組と同じ制作と成果物にしあがっていく。

こうなるとテレビ番組に経費をかけるスポンサーが減少傾向になっていきテレビ制作の需要が益々失なわれていくでしょう。

その一方で、スポンサー企業はYouTubeの広告予算をふやしていくとなると考えられる。

テレビでのYouTube視聴のニーズが益々増えていくと、広告の集客マーケティングや番組制作会社の動向がめまぐるしく変化していくでしょう。


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