ヤマト運輸がイメージキャラクターを28年ぶり変更に賛否両論 [雑学]

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ヤマトホールディングスは、11月29日に旧社名の「大和運輸」として、創業100周年となるのを記念して、グループの「クロネコ・シロネコ」のキャラクターを28年ぶりにリニューアルすると発表しました。

 新しいキャラクターは、JR東日本のSuicaのペンギンなどのデザインで知られる絵本作家・イラストレーターの坂崎千春さんが制作した。

今後、ヤマトグループの広告や販促グッズなどの幅広く活用される。

以前のキャラクターは、アニメーターの堀口忠彦さんが制作したもので、切れ長の目や大きな口が特徴でした。

親猫が子猫を口にくわえて運ぶロゴマークは変更しない方針のようです。

ロゴの子猫を咥えたクロネコではなく、CMなどで使われていた、にやけ顔のクロネコとセクシーなシロネコのペアを変更するのは面白いです。

以前のと比べて、ずいぶん丸くなった印象です。

時代に媚びたようなデザインで、特に若い女性や子供を意識しているという意見もあります。

個人的には前のデザインの方を好む人もいます。

前のデザインはクロネコの独特の雰囲気が表現されていて良かった。

今回のクロネコはマイルドになり過ぎた感じです。

デザインコンペで消去法で無難なのが選ばれたのでしょうか。

いつの時代もそうで、前の方が良いと言う人で溢れる。

クロネコヤマトといえばあのネコなのに、クロネコの社員でもファンでもないから口出しする権利はないけど、今の方がいいと思う!という意見です。

今の経営陣には、前のキャラクターへの思い入れが有るのか無いのかわかりませんが、どうでもいいと思います。

坂崎氏はリニューアルに当たって「大事にしたのはシンプル、親しみやすい、調和の3つです。

目の色をグループのイメージカラーの黄色と緑にして特徴を出しました。

日本中の世界中のすべての人々に愛されるように…」とコメントしていました。

ちなみにクロネコはヤマトの象徴、白ネコはお客様の象徴です。

子猫くわえてるのは変わらないのですから、経営陣は今までの功績や歴史を踏まえたうえでリニューアルと改革する指針を感じます。

期待したいです。



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