ボクシング山根会長の暴走を助長!公式記録なし経歴不詳の裏情報 [スポーツ]

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元オリンピック代表選手ら関係者333人がアマチュアの日本ボクシング連盟を告発した問題は二転三転しています。

山根明会長が「全部がウソ」と反撃してきて、法的措置を示唆しています。

これに対して「日本ボクシングを再興する会」も徹底抗戦の姿勢を示しています。

戦いがスタートしてからというもの、容赦ない殴り合いは激しくなる一方で、今となっては泥沼の状態となっている模様です。

そして、まさに不正の総合デパートです。

「奈良判定」に代表される不可解な判定、「おもてなしリスト」の過剰接待、アスリート助成金の不正流用、グローブなど用品の一族による独占販売…。


■ボクシング実績はゼロ!?

 渦中の山根会長には、大きな疑問が残っていて、この男の素性が不明です。

学歴も職歴も不明。プロボクサーとしての公式記録には残っていないのに会長になれたのは不思議です。

日本ボクシング連盟の会長というのは高校や大学で指導者として実績を残して、理事になった後、基本的に推薦を受けてから就任します。

山根会長の場合、そのような過程をすっ飛ばしているのが意味不明です。

あえて言えば連盟の上部団体に国際ボクシング協会(AIBA)というオリンピック等の統括組織があって、そこで権力を握っていたようです。

だから、指導力よりも政治力で出世した典型例でしょうが、どうしてAIBAで重宝されるようになったかの理解できません。

 山根会長の背後には、もうひとつダークなヤクザ組織が見え隠れしています。

風貌や言葉遣いがヤクザ風な事と「裏社会と繋がりある事」は明らかに違うが、山根会長の場合、裏社会のほうでしょう。

現在は解散しているが山口組傘下の暴力団事務所に頻繁に出入りしていたというのだから、どうしょもない人間です。

こんなデタラメな山根会長のような人物の暴走をなぜ制止できなかったのでしょうか?

おそらくアマチュアボクシングがマイナー競技というのが原因だと思われます。

野球やサッカーのように競技人口が多いスポーツ、水泳・スケート・テニスのようにメダル狙える競技であれば、外部から厳格な監視が行き届いていたはずです。


品格、識見、教養、何一つ持ち合わせていなかったのが露呈しました。

どうして、こんな低次元な人物が会長になれたのか、そしていままで放置されていたのか理解できません。

マイナー競技とはいっても、スポーツマスコミは何も対処しなくて本当に残念です。

自分で自分の事を「カリスマ山根」「世界の山根」だの平然と名乗るとは、変人で横柄な人間性だと表れています。

日本ボクシング連盟が、独自で体勢を立て直すことができるのか疑問が残ります。

ボクシングに限らず、アマチュアスポーツの世界が大きな曲がり角に来ているのは間違いないです。


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