マスコミ煽る報道に賛否!新型コロナでトイレットペーパー買い占め原因 [社会問題]

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 新型コロナウイルス騒動の余波で、感染症と一見関係ない商品、中でもトイレットペーパーの買い占めが世間を騒がせている。

Twitter上に流れていた無根拠なデマツイートがその一端とされている。

 ただ、買い占め騒動は「SNSや口コミのデマ」だけが原因ではありません。


■テレビ報道の賛否

 マスクと違って新型コロナの対策になると思えないトイレットペーパーの買い占めが、それでも発生するのはなぜか。

デマだけでなく、そもそもこの問題を伝えるメディアの報道に原因があるのが判明しました。

トイレットペーパー関連の記事にはある種の「流れ」があることが分かった。

テレビ局が一番大切にしてること、視聴者ではなく視聴率です。

不安を煽り、それを報じるテレビに釘付けにさせる。

安心させるようなことを伝えるよりも、不安になることを伝えるほうが、視聴率があがるからです。

NHKも民放も、大切なのは視聴者ではなく、結局のところ視聴率なのでしょう。

NHKも報道していたので、煽らないように求める報道を続けていました。

公共放送にも関わらず、買い占め煽るニュースが流されるのはいかがなものでしょうか。

空っぽの棚やトイレットペーパーを買うための長蛇の列を四六時中見せられたら、視聴者としてはデマだと思っていても慌てて購入行動に出てしまいやすい。

デマだとしても店舗から消えたら必要なときに購入できないのと同じだと判断してしまう。

自分だけ買っていないと孤立感が増して、多数派でありたい群集心理が働くからです。

平常時なら、デマだと認識すれば無我夢中に買いに走ることはないでしょう。

ちなみに、買い占めに奔走する方々の大半は、SNSには縁のない中高年層といわれています。

彼らはテレビ報道が正しいとうのみにするのか、焦って買い出しに走った。

今回もメディアの過剰な煽るような報道が原因の一つだという意見もあります。

そして、メディア側は、それを狙って週刊誌のような不安を高めるだけで反省しようとはしていない!というものです。

確かに、視聴率争いを展開している最大の問題点はそこだと思う。

また、店で空っぽの棚を見て写真に撮り、インスタグラムやTwitterなどに投降するのも同様です。

SNSでデマが流れなければマスコミ側でも取り上げようがないからです。

いずれにしても、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて、マスク不足、SNSやテレビ報道のマスコミによる不安を拡散されたことによる群集パニックだと考えられます。


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