ティファニー業績不振の原因を徹底解説 [ファッション]

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ティファニーが業績不振ということで話題になっています。

ブルーの箱に白いリボンが印象に残っている方が多いジュエリーブランドでした。

日本でも圧倒的なブランド力を持っていましたが、昨今は業績不振に陥っています。

どうしてティファニーが追いつめられたのか、その原因を検証します。

■業績不振、ブランド価値とは?

1837年の創業以来、アイコンカラー「ティファニーブルー」で「贅沢、豪華」のラグジュアリーとしてジュエリーブランドを底上げしてきた知名度は素晴らしかったです。

ところが、ティファニーの業績が良くありません。

最近ではCMにレディガガを起用したり、若者層を囲い込む戦略にも頑張っているティファニーは、顧客から見放されている原因が気になります。

時代の流れに沿いながら、顧客の動向に敏感だったティファニーが、売れなくなった理由は何でしょうか。

その原因は、ジュエリーというカテゴリーで販売対象者を誤ったからだと言われてます。

今の時代は、日本でも海外でもミレニアル世代(1980年代生まれの世代層)に納得される価格と価値を提供するブランドが評判高いです。

なぜなら、ミレニアル世代がスマホで買い物するからです。


■ティファニーはラグジュアリーブランドか?

世界5大ジュエラーは、憧れのジュエリーブランドばかりです。

HARRY WINSTON ハリーウィンストン(アメリカ)
Cartierカルティエ(フランス)
TIFFANY & Co.ティファニー(アメリカ)
BVLGARIブルガリ(イタリア)
Van Cleef & Arpels ヴァンクリーフ&アーペル(フランス)

このうちアメリカのブランドはティファニーとハリーウィンストンのみ。

ハリー・ウィンストンは、本当に魅せられる!!

一方で、ティファニーは、ちょっと恥ずかしい!という人もいます。

本来、ティファニーはお手軽なアクセサリーでした。

だって、シルバーとか会ったほどですから、バブルの申し子かもしれません。

バブルの頃、女の子へのプレゼントで大売れしていた印象が強いです。

当時でもそんなに高いイメージは無かったです。

現在は、身に付けていると安っぽく見られて恥ずかしいと言う女性が多いらしいです。

しかし、ティファニーのシルバーはお手軽ですけど、ダイアモンドが付いた商品はやっぱり高級で人気が高いです。

日本とアメリカではティファニーの価値が全然違うのを知らない日本人が多すぎます。

アメリカではまだまだ高級ジャンルの一つです。

日本は小さい石ばかりですけど、アメリカでは1カラット以下なんてまず店内で見たことないです。

ハリーウィストンは良くて、ティファニーは恥ずかしい人って、絶対ハリーウィストンもティファニーも持ってないのではないでしょう。

ティファニーは安い品ばかりじゃないです。

ティファニーは300万円以上のものですと美しさに圧倒されます。

日本のハリーウィストンの700万円以下は輝きが弱くてそれこそ ブランドネームかなと。

そもそも日本で安く売り出したのが失敗だっただけでしょう。


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