貴乃花一門の解散理由!弟子育成しながら復権狙う裏工作!? [スポーツ]

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 貴乃花親方(45)が自らが立ち上げた「貴乃花一門」の看板を下ろす決断をしました。

自分の部屋を解体、消滅して一兵卒からのスタートを宣言しています。

しばらくは一門内に席をおいているが、近いうちに一門からも離脱して、一匹狼で活動することも視野に入れているのもしれません。

貴乃花親方の新たな動きに注目が集まっています。

 貴乃花親方の決断と動向は早かったです。

弟子の貴公俊が暴行事件を引き起こしたことを理由で、貴乃花親方が監督責任や無断欠勤などで2階級降格処分を受けて、ヒラ年寄にまで降格となりました。

貴乃花親方は春巡業メンバーからも外されて静かにしていたのに裏では巧妙に動いた模様です。

 関係者によると、貴乃花一門は4月中旬、都内の千賀ノ浦部屋で一門会のメンバーを集めました。

貴乃花親方はじめ7人が参加しました。

立浪親方(元小結旭豊)は一門と距離を置くことを表明していて、今まで一門と行動していた錣山親方(元関脇寺尾)らも不参加だった。

一門の結束が緩んできたので、欠席者が続々と増えてきたのでしょう。

この状況を踏まえて、貴乃花親方が自分の名前のついた貴乃花一門をいったん解散したいと申し出ました。

この突然の申し入れに参加者たちは動揺したのは当然です。

 ゼロからスタートを切る!という気持ちに偽りはないことが伝わったのでしょう。

一門会での話し合いは、およそ30分に及び、結局「貴乃花親方の決意は固い」と見た一門の理事の阿武松親方(元関脇益荒雄)が了承。

貴乃花一門の消滅はあっけなく決まった。

今後のことは八角理事長と相談しながら決めていくことになるが、これで貴乃花親方は名実ともに表舞台から消えたことになるのは確実です。

数か月前までは協会の理事で巡業部長だっただけあって、これだけ大転換してから、部屋の看板をおろす裏側に何が隠されているのでしょうか…。

 一門の内情に詳しい人間たちは、貴乃花親方がいずれ復権するのを疑っていません。

貴乃花親方はまだ定年まで20年もあるから、時が来たら動き出すと考えられます。

しばらくは、貴乃花親方は弟子の育成に専念すると思われます。

貴乃花親方は弟子の育成に長けていて、その能力があることで評判高いです。

部屋を構えてから14年程度で、貴ノ岩、貴景勝、貴源治ら、4人もの若くて素質のある関取を育てたことでも明らかだ。

その中から三役、大関が育ってきた時が、復権するときだと思われます。

10年以内に、弟子たちも育っていれば、その頃には八角理事長時代は終わっている可能性も高いです。

ところが、土俵の女性禁制や暴力事件など、相撲界のトラブルが後を絶たない今となっては、八角理事長が長期も続く可能性は低いかもしれません。

貴乃花親方はタイミングを見計らって、一門を復活させようと計画しているのならば、虎視眈々としばらくは大人しくしているのでしょう。


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