イスラエルは医療大麻の先進国!ガン・てんかん・認知症・パーキンソン病など改善 [健康]

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 海外では医療用大麻の合法化が進んでいて、特に高齢者に使用して様々な病気を治療しています。

文字通りハッピーな老後を送っているという。医療大麻について、大麻が老人たちのライフスタイルに好影響をもたらし何かしら良い効果をもたらしていることもあるようです。


■イスラエルは医療大麻の先進国

医療大麻はアメリカ(29州)、カナダ、ドイツ、オーストラリア、イスラエルなど先進国の多くで合法化されています。

ガン、てんかん、多発性硬化症、緑内障、関節炎などの治療に良い効果なのも明らかになっています。

大麻を吸って病気の激痛と苦しみが緩和されて、ゆっくり眠れて楽しい老後という選択肢もアリなのかもしれません。

そして、医療大麻先進国として有名なアメリカよりも医療大麻が普及している国があります。

それがイスラエルです。

 1964年、ヘブライ大学で大麻の成分を研究していたラファエル・メコーラム医療化学博士らは、精神活性作用物質であるTHC(テトラヒドロカンナビノール)を初めて抽出することに成功しました。

さらに大麻のもう1つの主成分、CBD(カンナビジオール)に抗炎症・鎮痛作用があることも発見した。

イスラエルでは医療大麻の研究が飛躍的に進み、その有用性が認められて1992年に合法化されて、多くの病院や老人ホームなどで使用されるようになりました。

 もちろん、矢部氏は同地の患者や医療者への取材もおこなっている。テルアビブ郊外にあるハダリン老人ホームに住む作家のモシェ・ロス氏(85歳)もその一人だ。

 脳卒中で倒れて、後遺症で体の痛みや手足の震えに苦しめられてた患者がいました。

その患者は、老人ホームの看護師に相談し、医療大麻を試すことにしたそうです。

体の痛みは消えて、手足の震えはピタリとおさまり、スマホ操作も手紙を書くこともできるようになりました。

また、メンタルも安定してきて、悪夢で眠れずに悩んでいたのに大麻を吸ったら、熟睡できるようになったそうです。

このイスラエルの老人ホームの入居者の約半数が医療大麻を使用していて、個人差があるにせよ何かしらの効果があるようです。


■激痛を緩和して生活できる

 現在、イスラエルでは医療大麻を使用したデータを大規模に収集し、高齢者の医療効果について調査検証を行い、将来の医療改革を推進しています。

イスラエルの調査によれば、医療大麻は癌の痛みを緩和したり、認知症による徘徊などの問題行動を抑制したり、パーキンソン病の運動障害などの症状を改善するメリットがあるようです。

また、慢性疾患に苦しんでいる高齢者や重度の人は、どうしても多めに薬を服用しがちです。

しかし、医療大麻に関しては、薬の使用量を減らして、穏やかに生活できるようことも明確になっています。

 いくら長生きしても、痛みや苦しみばかりでは辛いだけです。

医療大麻を使用することで痛みを和らげ、食事がおいしく感じられ、気分よく楽しく生きることができます。

大麻と老人医療について様々な見解が今後も増えてくるでしょう。


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