スシロー過去最高売上・くら寿司の赤字の理由と真相 [食品・お店]

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回転寿司チェーンの「スシロー」を展開するスシローグローバルホールディングスは決算説明会を行い、2020年9月期の売上高が2049億5700万円(前年度比2.9%)となり、過去最高を記録したと発表した。

一方、「くら寿司」を展開するくら寿司株式会社が決算発表を行った。

2020年10月期の売上高は1358億3500万円(前年比0.2%減)と横ばいだったが、最終損益は2億6200万円の赤字、上場してから初の最終赤字に転落した。

両者の違いはなにが原因なのでしょうか?

 以前はくら寿司ファンが、いまはスシローに乗り換えたユーザーがいます。

理由はお寿司の味とお寿司の魚の種類。

このユーザーによると、くら寿司はお寿司屋さんなのに、お魚の種類が本当に少ない。

色々変わり種も食べますけど、お魚が食べたい!という立場です。

寿司屋なのに寿司の種類が少ないとなると、くら寿司がスシローに対抗するのは難しいのもわかります。

くら寿司は天ぷらや麺類、どんぶり物に力を入れてるという印象で、握りは種類がかなり少ないです。

サイドメニューに気合を入れるのはバラエティ性で勝負していて楽しいが、寿司を評価するお客が多いです。

寿司ネタはスシローが圧倒的に良いという意見も多いです。

スシローの実際のお寿司は写真や広告と大差ないのに、くら寿司などはかなり違うという指摘もあります。

個人の好みはあるだろうが

100円の回転寿司に寿司の味や品種を求める人が多いのはそれほど驚くことではないです。

気軽に来店できる回転寿司で高級寿司の味を要求していないわけですし、

同じ金額ならば美味しいチェーン店を選びたくのは自然です。

なお、スシローは感染対策はほぼしていないように見えるのは気になります。

スシローは緊急事態宣言時でも客席を間引きしない状態だった。

くら寿司は感染対策を徹底していて、海外で損を出しただけであり国内は好調。

コロナ禍では、くら寿司の方が安心感があるという声もあります。

いずれにしても、お値打ち感重視でファミリー向けな回転寿司では、そこまでお店重視で選んでる人ばかりではないと思います。

お寿司のネタ品質が悪いとかサービスが一定水準以下でない限り、お店側も試行錯誤して改善していくでしょう。


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