カンニング竹山が苦言!タレント養成校卒業後に芸人なれない子供の親が激怒 [芸能界]

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カンニング竹山が、タレント養成校・芸能スクールの実情を明かした内容について話題になっています。

『直撃LIVE グッディ!』(フジテレビ系)で水曜コメンテーターを担当していますが、その際に発言した模様です。

放送中に、現在は多くの芸人がタレント養成校や芸能スクール出身なのは事実であると語りました。

「卒業後はスムーズに芸人やタレントになれる」と誤った考えてしていて問題になった事があると伝えていました。

カンニング竹山が所属するサンミュージック、人気お笑いタレントが在籍しているワタナベエンターテインメント、太田プロダクションも同じようで、タレント養成校を運営していて“お笑いコース”があります。

現在ピンで活躍する女性芸人の多くがスクール出身で、イモトアヤコやバービー(フォーリンラブ)、平野ノラ、ブルゾンちえみなどの顔ぶれである。

 大半のタレント養成校では、卒業後に全員がプロダクションの所属にはなれない。

養成所で学んでいる最中に認められた者だけに声がかかる厳しい世界です。

最近では必ずこのことを入学前に説明されているようです。

しかしそのことを理解していない生徒の親が、「どうしてプロダクションに所属できないのか、話が違る、許せない」などと苦情をしてくるケースが少なくないとのこと。

年数や金をかけても資格取得出来ない人もいるし、資格取得できても就職できるか出世できるかは本人次第です。

 その一方で、闇営業や宮迫さんなどで話題になっている吉本興業のタレント養成所はどうなっているでしょうか?

NSC(吉本総合芸能学院)は、吉本に所属するだけなら他の事務所より容易だと言われています。

所属審査あるとしても、出席率や授業態度が悪かったりしないかぎり希望すれば吉本所属になるそうです。

現在、NSCは全国に7校あり毎年、数百人単位が卒業するのを前提にすると、現在6000人の芸人が吉本に在籍しているというのも納得できます。

ただし、この裏にはお金の関係が密接だと思います。

吉本は学費を集めるのが目的ということです。

比較的簡単に芸人になれるシステムを利用して、沢山の志望者を集めて、卒業後に所属しても良いけどその後は知らんぷり…。

単に金儲けと道具としか養成所の学生をみていないのは、所属する際に契約書を交わさない慣習と連動しています。

AKB系列のアイドルグループと同じで、吉本はそれだけ多くの若者に舞台に上がるチャンスを与えているようにも見えますが、果たして若者の未来を真剣に考えているとは思えないです。

チャンスはあげるけど、生き残れるかは自分次第なのは事実です。

いずれにしても、美術専門学校を卒業してもアーティストとして大成するわけもないです。

声優学校を卒業しても声優に必ずなれるわけではありません。

親にお笑い養成所の入学金と授業料を出させるような人間が成功するとは思えません。



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