コンビニおでん販売中止続出!人手不足と廃棄で縮小 [食品・お店]

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セブン―イレブン店舗に張り出されたおでん販売中止のお知らせの貼紙が話題になっています。

コンビニの「セブン―イレブン」の店舗を中心にレジ横でのおでん販売を中止、縮小する動きが広がっている。

つゆに長時間浸すおでんは販売できる時間が短く、清掃や補充にも手間がかかる。

廃棄費用の大半が店舗負担で利益が出にくく、従業員の人手不足も相まって売る側からは敬遠されているのが実情だ。

 東京都内のあるセブンの店舗では、今年からおでん販売の中止を決め、1枚の張り紙を掲示した。

おでんがごみ箱に捨てられるイラストとともに「売れ残りのおでん廃棄に心を痛ませておりました」とつづられていた。

2019年5月に食品ロス削減推進法案が成立しています。

その背景に、コンビニでの恵方巻等の大量廃棄が課題になっていました。

人手不足とともに、コンビニと食のあり方が変化しているのです。

また、買う側から見ると買い終えるまでに手間がかかります。

自分で好きに選べるのはいいんですがあの場所は支払いが終わった人の進路を塞ぐので時間をかけないように気になります。

レジも時間かかるし、もっと手軽に買えればいいのにと思います。

 季節を感じる商材だけに無くなるのは残念だと感じる人もいるでしょう。

経済的にも自宅でおでんをつくるよりコンビニで買ってきたほうが安上がりで、色々な種類の具材が選べるので需要もあります。

この時期になると飛ぶようにおでんが売れている店舗もあります。

「ローカロリーセット」「定番セット」のように、パッケージ化してくれているのも選ぶ手間が省けて働く主婦の中には、なんとか続けてほしいという意見もあります。

 いずれにしても、費用対効果が悪いというのが一番の原因ということです。

単価が安い分、販売数を稼がないと売上利益ともに伸びない。

売れる店こそ売って利益を出しているのは事実です。

手間がかかろうがなんだろうが利益が出るなら売り続けるはずです。

売り上げあるなら「ロスが心苦しいから販売停止」とは言わないでしょう。

人手不足では衛生面でも問題が出てくる可能性もありますし、何より食品ロスを持ち出されると、やむを得ないでしょう。




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