セブンイレブン本部は正月お盆休業を拒否に賛否両論 [食品・お店]

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 セブンイレブンジャパンは、フランチャイズ加盟店向けに深夜休業に関するガイドラインを配布した。

「利用客や配送業者に混乱を招くため特定の時期の休業は認めない」として正月やお盆を例に挙げた。

休業時間は午後11時から翌日午前7時までの最大8時間で、深夜休業を決めれば原則として365日続けるよう明記。

「混乱しないように周知するればいいでしょ?」とFCオーナーは思うだろう。

 ガイドラインは約50ページに及び、24時間営業をやめる場合、加盟店が本部に支払うロイヤルティーの減額幅は縮小する。

曜日別に時間を変えられないなど制約を課した。

 オーナーの一人は「もっと柔軟にしてほしい。24時間営業を死守したい意向が垣間見える」と話した。

セブンは2020年3月からロイヤルティー(経営指導料)の減額を行い、加盟店は1店あたりの利益が年間で平均約50万円改善する見込みです。

一方、本部利益は約100億円悪化します。

これは加盟店支援の面で評価できる内容です。

また、時短営業についても柔軟な対応を見せており、11月1日から時短営業の本格的な実施を8店舗で始めます。

どうしてセブンイレブンだけ報道されるのでしょうか。

ローソンやファミは全店正月、盆は休むとか聞いたことないです。

ある程度はオーナーの裁量が認めらてもいいと思いますが、商品配送するドライバーは各店バラバラだと負担になるのは明白です。

フランチャイズである以上、ある程度の不自由は受け入れるしかないです。

それが嫌ならコンビニ経営を辞めるなり、他のフランチャイズに鞍替えすればいいだけです。

 ただし、以前と比べればだいぶ前進しています。

元日やお盆期間を休業したいというオーナー側の主張もあります。

元日休業の動きが飲食店やスーパーで広がっています。

しかし、コンビニが元日休業すると、相当の損失と影響は大きすぎるので、本部が認めるとは思えません。

お盆も同じで休めないでしょう。

こうしたことと加盟店支援の動きが前進していることから、セブンが正月とお盆の休業を認めないというのは仕方がないのかもしれません。

全国何万とある店舗の、何日から何日まで休むか把握して、その日ごとに逐一配送ルートを変えていく。

気の遠くなるような労働量と作業になると思います。

配送ルートなんかAIが決めればとかいうけど、そのシステムをまだ導入してなかったら莫大な設備投資がかかるし、結局まだ実際に配送を行うのは人間です。

そもそもセブンイレブンのブランドを活かして看板をかかげて、お盆や正月に店しめたいと主張するのはおこがましいでしょう。

深夜営業に関しても、売り上げ実績が低すぎる店舗を限った方が良いと思っています。

好きに営業したいなら、セブンイレブンとは解約した方が良いです。



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