南極が過去最高気温を観測?温暖化対策、プチ氷河期など意見殺到 [社会問題]

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 世界気象機関(WMO)は2020年2月7日、南極で過去最高気温となる18.3度が観測された可能性があるとして情報を精査すると発表しました。

南極でこれまで観測された最高気温は2015年3月24日の17.5度。

 WMOによると、観測されたのは6日、南極半島にあるアルゼンチンのエスペランサ観測基地。

アルゼンチンの気象当局はツイッターで、同基地に置かれた温度計の写真を掲載した。

 WMOは「フェーン現象」が起きた可能性があると指摘。

「状況からして記録は間違いないと思われるが、アルゼンチン側からの完全なデータ提供を受けて精査する」としている。

 地球温暖化説に反対する意見もありますが、排出と気温上昇の関係性が不明確であっても、排出を抑制しなければ後悔して取り返しがつかない事態に陥る可能性もあります。

立証されなければ温暖化対策は要らないというのは横暴ですから、温暖化の可能性を否定できない限りは温暖化防止対策をしないと大変な事になります。

人間活動により温暖化が進んでいる可能性は高いと推測される!というのが専門家の立場です。

今の時代の人々が将来の世代に責任を果たすべきでしょう。

 太陽の活動の影響でプチ氷河期がくると。

過去にも気温が一時的に下がる頃がありました。

このプチ氷河期は、1800年代に起きていて、続いたのは数十年ほどです。

平均気温が数度下がるので、それなりの影響はありますが、数十年後には元に戻るわけです。

温暖化と寒冷化とを周期的に繰り返しています。

温暖化は問題でしょうが、二酸化炭素の濃度は400ppm程度。

とはいえ、南極は南半球なので今は最も気温が高い時期です。

南極にしては暖かいですね。

しかしこの気温も近いうちにまた更新されるのでしょう。


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