コロナウイルスで内定取り消し賛否！業績悪化の中小企業と新卒者の不安

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　新型コロナウイルスの感染拡大で、業績悪化を懸念した企業から内定を取り消されるケースが相次いでいる。

新生活のめどが立たず、就職活動中の学生と雇う側の中小企業の両方から悲鳴が上がっています。

影響はリーマンショック以上といわれる中、一部の企業だけではないでしょう。

今業績がいいと言われる企業も今後急速に業績が悪化する可能性があります。

中小企業の大半は景気に関わらず綱渡りの経営をしている。

しかし、新規採用を止めたら企業としての存続もないから何とか雇用をしていきたいという気持ちは持っているはず。

ただ、急速に経済が悪化していく中で、従業員の雇用を守ることを優先してしまうのは仕方ない。

新卒に限らず、中途採用も内定取消しなんかよくあることです。

コロナのせいで今までギリギリだった日本経済が崩壊しつつあるのは仕方のないと言わざるを得ません。

社員として働いているこちらも明日は我が身ですよ。仕事は現に減ってきています。

内定取り消しするなどとんでもないと言っても、会社を守るためにはそうせざるを得ないのが中小企業の実態。

学生の憤りは理解できるが、コロナショックに伴う業績悪化に関して、会社側に経営上の重大な瑕疵がないのであれば、国が何らかの支援をしていくべきでしょう。

リーマンショック以来の就職氷河期が突然に襲来したわけです。

しかし、新卒で卒業の内定取り消しの学生の皆さんには絶望してほしくないです。

今回はコロナウイルスの影響による、一時的かつ極端に経済が落ち込んでいる状況下のみでの出来事です。

見方によってはそんなすぐ傾く会社に入らなくて良かったという意見もありますが、内定取消された当人だったらそのような冷静な判断できる人は少ないでしょう。

コロナの影響で仕事がなく、新卒を雇う余裕はない！というような企業側の悲鳴が相次いでいます。

今回は会社が傾く傾かないではなく、いつ終わるかわからない突発的な出来事で配属するはずだった部門の見通しがつかなければ与える仕事がない会社も多いでしょう。

仕事が無ければ、雇用契約書を交わしている既存社員を養う事を優先する会社があっても仕方ない。

内定取り消しの動きには政府も懸念を強めているなら、実効性がともなう行動をしてほしいです。

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タグ：就職氷河期 コロナウイルス 内定取り消し コロナショック 内定取消