風邪治らない理由!薬剤師が怒る、間違いだらけの薬の飲み方 [健康]

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薬剤師が、風邪を引いた際の間違った薬の飲み方について説明しています。

正しく薬を飲み、早期に症状を和らげましょう。


■解熱鎮痛剤の間違った飲み方

「風邪っぽいから熱が出る前に、解熱鎮痛剤を飲む」というのは間違いです。

熱はウイルスを撃退する力を強化するためにも必要なものです。

風邪初期症状から飲み始めると風邪の治りを遅くしてしまう可能性もあります。

風邪薬はツラい症状を抑えるものです。

高熱で苦しい時や頭痛、関節痛が激しい時に服用するのが効果的です。


■抗生物質の間違った飲み方

薬を病状に応じて飲んだり飲まなかったりするのは危険です。

服用してよい薬とダメな薬があるのをご存知ですか?

特に、抗生物質は用法用量をきちんと守らなければならない薬です。

医師の指示通り服用しなければ、耐性菌が生じてしまう可能性が高くて、感染症が悪化してしまうこともあります。

抗生物質は免疫の低下により、合併症として感染をしてしまった時に効きます。

肺炎前や風邪が長期化している時などに必要に応じて適材適所に使用されます。

少なくとも自己判断で服用するのだけは避けてください。


■注意すべき飲み合わせ

●炭酸飲料で飲むのは厳禁

解熱鎮痛剤の効き目が弱くなる可能性があります。

●水を使わず唾(唾液)で飲むのは厳禁

喉に薬が張りつき、炎症を起こしてしまうことがあります。

●アルコールで飲むのは厳禁

副作用が強く現れてしまうことがあります。

何気なくやってしまっていることはありませんでしたか?



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