高速道路の渋滞の原因と防ぐ方法!サグと合流地点の詳細 [雑学]

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カーナビやラジオで流れる高速道路の道路交通情報では、毎日のように決まった地点を先頭にした渋滞情報が流れます。

これは、走行している車が多いのも渋滞の原因だと思われていますが、実は道路の構造上の問題が渋滞を引き起こしやすくなっています。

渋滞になる原因と渋滞にならない運転方法を検証します。


■渋滞なりやすい原因

高速道路で渋滞が起きやすいと分かりやすい場所は、インターチェンジ(IC)やジャンクション(JST)などの合流ポイントです。

車線が減る場所も、合流があるので同様です。

合流地点では自動車の速度が落ちるので渋滞のスタート地点になりやすいです。

その一方で、合流ある車線が減っていなのに、渋滞しやすい場所があります。

道の勾配が切り替わる場所で、下り坂から上り坂にさしかかる「サグ」です。

道の勾配が下りから水平や上りに切り替わるポイントでは、スピードが自然に減速する自動車が増えます。

後続車がブレーキを踏むので渋滞になりやすくなります。


■渋滞を防ぐ車間距離

こうした渋滞の原因を根絶するためにはどうすればよいのでしょうか。

まず、走行中はスピードメーターを常に注意するべきです。

勾配変化でスピードが落ちる前にアクセルを踏めば、減速は少なくてすみます。

速度を保つために、クルーズコントロール機能も有効です。

またそして、急な車線変更は、後続車の急ブレーキにつながり渋滞を引き起こす原因になるため、合流部では早めの車線変更を意識するべきです。

他には適切な車間距離を維持するのも重要です。

車間距離が短いと急ブレーキを踏みやすく渋滞に直結します。

適正な車間距離は時速100km/hであれば、渋滞と追突事故を防ぐためには100m以上といわれています。

煽り運転ばかりでなく、高速道路でも一般道路でも、法定速度を10キロ下回る速度で走る車は迷惑運転で取り締まってほしいです。

高速道路で坂の手前にさしかかった時、速度が低下しないように運転できない下手なドライバーが多すぎます。

スピードを出すのは違法ですが、低速も事故の元になることを理解してほしいです。



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