コロナ拡大が若者の責任?不要不急の外出抑制の限界と行政の問題 [社会問題]

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緊急事態宣言下であるはいえ、どうしても不要不急の外出が減少しないのは、若者の責任なのでしょうか?

東京都の行政側は、渋谷、原宿、新宿駅周辺の若者に、不要不急の外出を避けるよう求められている最中に外出した理由を尋ねた調査結果を行った意図に疑問の声もあります。

このアンケート結果によると、「マスクをしているから大丈夫」を選んだのが160人で最多、「皆も外出している」が73人。

また若者の間で「マスクすれば外出しても大丈夫」という理由で外出しているのも話題になっている。

その背景には、go to キャンペーンで第3波が横行していたとき、政府が「マスク着用など感染対策をすれば旅行や外出をしても大丈夫」という発言を出し続けたこともある程度は影響しているかもしれません。

GoToの頃も、第一回目の緊急事態宣言でも「マスクして、2mの距離とって、ソーシャルディスタンス」を繰り返し呼びかけて、それを守っているから大丈夫?ということになっている。

変異ウイルスによってそんな状況ではないという行政側の言い分もわかります。

しかし、不自由を押し付けるような精神論だけでは、老若男女が納得する気にもならないだろう。

都道府県またぐ移動や規制を控えるように求めるのは、どれほどの説得できるのかわかりません。

外出するしない、営業自粛するしない、そういう報道ばかり先導して国民の大半がコロナ疲れになってきているのは否めないです。


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