キレる中高年が急増の原因と傾向!前頭葉の衰えと他 [健康]

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「キレる」人間の代表格といえば、昔は激昂する若者を指すことが多かった。

だが今の時代はそれが中高年、特に高齢者が増えている傾向です。

お行儀悪い煽り運転、一時不停止、また歩きタバコ、店員にタメ口など、見苦しい言動は、高齢者に限らずどの年代でもいるのは悲しいです。

公共の場所でトラブルなどが起きたとき、一見すると穏やかそうな年配の人がいきなり激高することもある。

「キレる中高年」というべきだろうか。

キレる中高年のだいたいは、「私は間違っていない」と思っている。

自分の中の正義なのか、周りから相手にされなくなってさみしいのか、自分より弱そうな人、女性を狙うのは人としての器の小ささを感じます。

自分が正しいと思っているので基本的に他人どころか家族とすらいつも喧嘩になる。

相手の言い分を聞こうとか、建設的に議論しようとか、そういう発想が無い。

また、キレるまでいかなくても「私は正しい」「私は間違わない」って残念なことを言い張る人はいます。

自分の経験が全てなんでしょう。

そういう人は自分では気付かないんでしょう。

指摘してくれる人もいなかったりある意味でそうとしか考えられない環境にいるんだと思います。

そうなると歳を重ねていれば直らないでしょう。

高齢がキレやすいなと実感するのは、車の煽り運転や 不当なクラクションなどです。

「年輩は人生の先輩だから敬うべき」と言う方もいますが、 年輩である前に一人の人間である以上 敬うも軽蔑するもその人の人間性一つで、年齢は関係ありません。

年上だからという理由だけでマウントをとらず、年下にも敬意を払える人間こそ、尊敬に価するのではなかろうか。

自分に都合のよい噂ばかりを鵜呑みにして、真偽を確かめもせず凝り固まった考えをしていれば、誰だって尊敬どころか必要ともされないでしょう。

敬うべきは徳を積んできた年配の方で、無駄に人生を過ごしてきて他人に迷惑をかける老害は敬われるどころか、見下されたり卑下されてしまいます。

中高年の方と接することは多いですが、キレやすい人は、ただ単に短気というわけではなくて理不尽な怒り方をします。

 さらに、人間らしい理性につながるのが前頭葉です。

他の領域に比べると老化で衰えやすいことが分かっています。

そのため、若い頃は「これ以上怒ってはいけない」と我慢できることでも、40代頃から年を重ねるとともに制御できなくなりやすい。

早ければ40代の初め頃から、衰え始めると言われています。

前頭葉は理性だけではなく意欲や創造性もつかさどるので、衰えるとここら辺の機能も落ちてきます。

前頭葉が衰えていると理性が働きにくいため、たとえ謝罪しても怒りが激しくなることもあります。
店員などにずっと怒っている状態です。

こうなってしまうと手が付けられないので、脳萎縮のため怒りが抑えられない人がいることを認識しておくしかないようです。


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