日本の観光業は正念場!外国人観光客に適正価格が必要な理由 [観光地]

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ガイドラインによると、日本の旅行会社が外国人観光客にツアーを販売するとき、参加者に対してマスクの着用をはじめ感染防止対策を徹底しています。

また、国内で入院や治療を受ける事態になる場合に備えて、民間の医療保険に加入してもらうことも説明します。

もちろん、同意を得ることが盛り込まれています。

これらの手順に従わない場合、ツアー参加が認められない可能性があるとしていますが、問題もあります。

あくまでもツアー参加を拒否されるかもしれないという曖昧な状態です。

旅行会社側としてもトラブルになるのを避けるために、最終的に拒否されることはないでしょう。

外国人観光客は、日本人のように推奨でも守ることはないし、守らなくても罰則はない。

あくまでもお願いという程度です。

また、濃厚接触者の判定、隔離ホテル、病院など、すべて旅行会社が判断して手配します。

観光庁が民間企業に丸投げするだけならば、国にはもっと積極的に対処して欲しいです。

 猛烈な円安が進んでいる現状を踏まえて、適正価格で外国人観光客を呼び込んでほしいです。

訪日客にとっては、コロナ禍前の水準より確実に割安でお得な状況です。

コロナが落ち着いてきている今、日本のツアーを開始するには、安さをアピールしすぎて旅行業界が自分で自分の首を締めることにならないように気をつけてほしいです。

以前のオーバーツーリズムは酷かったし、日本人がホテルを予約するのも大変でした。

京都あたりでは市民がバスに乗れないなど行政サービスに支障がでるほどだったそうです。

海外から多くの人が日本に来てほしいし、楽しんでもらい好感を持ってもらいたいです。

しかし、それによって日本国民が外国人にマイナスな感情を抱いてもらいたくないです。

そのために、適正価格を意識してほしいです。


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