育児休暇の継続に賛否!産休・育休とる方法の悩み暴露 [妊娠・出産]

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子育てをしながら働き続ける制度、産前産後休業・育児休業は法制化しています。

この産休・育休について、育休中の女性の投稿内容がネット上で反響を呼んでいます。

 育児休暇を取っているという女性が、復職予定していたのですが、第2子の妊娠が判明しました。

復帰しないで育休を延長するのを決断したことで、ある思いが生じたそうです。

この女性としては、一度復帰したとしても数ヶ月で産休に入るほうが人材採用・仕事の引継ぎなど、さらに迷惑がかかると思ったそうです。

ところが、二人目の育休が終わる頃には、4年間ほど働いていないので、短期間でも復職するほうが賢明かもしれないと考えるようになったようです。


■ネットユーザーの意見

今回の投稿を受け、掲示板にはユーザーからさまざまな意見が寄せられている。

「ちゃんと復帰するならいいんだよ。個人的には、続けて取ってもらったほうがいいのかなと思う。
一瞬戻って、仕事がそこそこできるようになってからまた休まれるってしんどいから」

「あまり長く休むと社会復帰が大変なのを覚悟しているなら育休を継続しても良いと思う。

私は産前産後育休で復帰したけど、体も頭も日常の流れに乗るのが大変でした。

4年間ともなると、専業主婦が仕事を始めるのとほぼ同じですから、仕事に慣れるまで子育てとの両立を覚悟するべきですね。」

などです。

産休・育休を取った状態のまま退職するつもりはない、という投稿者の考えがあるのであれば、ベストな選択だったと後押ししている。


■「あまり賛同できない」「迷惑」

その一方で、育休の延長を考えたときに「迷惑」と思っているネットユーザーの意見もあります。

「1年でも復帰して働いたら、また妊娠して産休に入っても、それは仕方ないだろうけど、復帰しないでまた妊娠しましたって言うのはね…。避妊しないの?計画性ないの?と思う。」

「年齢や人生のタイミング的に何人も続けて産みたい人は退職した方が本人もストレスなくて良いと思う。」

「うちの会社にも産休育休を使い6年休んでいる人がいます。

給料もある程度支払われる訳で正直不公平だし、戻って来ても使えないから、辞めて欲しい。」

「3人連続でギリギリに妊娠して休んでる人いるよ。新しい人も入れてもらえないし、正直すごく迷惑です。が、仕方ない。そういう制度認めてるんだし」

子育てを応援したいが、会社によっては一人当たりの仕事量が増えて負担になるケースもあります。


■少子化対策は会社の仕事

会社優先の立場ならば、迷惑に感じるでしょう。

ただし、素直にお祝いしてあげられないのが悲しいです。

簡単に避妊とか言うけど、今だから妊娠できたのかもしれません。

高額で確実性がない不妊治療を考えれば、将来的に子どもが欲しい家庭にとっては産休育休を優先するのは当然です。

そもそも突発的な人員不足というのは必ず起こるので、会社側が事前に人員確保しておく必要があります。

中小零細企業だと難しいかもしれませんが、上場企業がそれを怠って産休・育休を取る人を「迷惑だ」と考えるのはお門違いでしょう。

産休育休で他の人に迷惑がかからないよう対策するのは、休む人ではなく会社の仕事です。



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