犬に薬品かけて安楽死!動物虐待に怒り爆発(イギリス) [ペット]

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なぜ、この犬がターゲットにされなければならなかったのか。

飼い主による飼育放棄や無作為な暴行など動物虐待が増え続けているイギリスでは社会問題になっています。

そんな矢先に悲しいニュースがまたしても伝えられました。

飼っていた愛犬が、誰かに化学薬品を浴びせられ酷い火傷を負い、最終的に安楽死を余儀なくされたと『Manchester Evening News』『The Sun』などが報道しています。

 ストックポートのチードルヒース在住、ジーン・ホーリーさんは、ヨークシャー・テリアの“デイジー”を飼っていました。

夫の死後、デイジーはジーンさんにとって、元気と活力を与えてくれた癒しの存在でした。

そのデイジーが不審者に襲われて亡くなってしまったのです。

9月2日、ジーンさんが外出していた間に事件が起きました。

デイジーが裏庭で化学薬品を浴びせられ、激しい火傷を負わされてひどいことになりました。

自宅に戻ってきたジーンさんが裏庭で息も絶え絶えの愛犬を発見し、動物病院へデイジーを搬送したのですが、重度のやけどだったので治療できず安楽死となってしまいました。

RSPCA(英国王立動物虐待防止協会)による操作や検査の結果で、デイジーに浴びせられた化学薬品は「酸」ではないことがわかっているが、何であるかはまだ判明していないそうです。

いずれにしても、可愛がっていた犬を失った飼い主の気持ちを思うと本当に悲しいし胸が痛いです。

家に犬だけで留守番させておいた方が良かったでしょう。

犬を飼っているならば、ホテル以外で他人に預けないほうが安心です。

また、どういう理由があって犬を襲ったのが分からないけど、自分より弱い立場の者・犬への犯行は許せないです。

犯人からしてみればただの獲物としか見てないんだろうけど、飼い主からしたらかけがえのない家族です。

どんなに痛くて苦しかったか!1日も早く犯人が捕まってほしいです。

どの国にも動物虐待者(快楽殺人犯)が存在するのは事実です。

ところがイギリスなど欧米の動物愛護先進国は、日本を含むアジアの動物愛護後進国よりは動物虐待者に対する法律が厳しいです。

日本も動物虐待者に対してもっと厳しい法的処置を施して、動物に優しい動物愛護法の改正を望みます。


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