百貨店は大量閉店に突入!衰退の理由と復活の作戦を検証 [経済・投資]

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 昔、百貨店は大衆に愛されていたが、百貨店から屋上遊園地はなくなり、大食堂のようなレストランもほとんど見かけない。

大衆ファミリー層が来店しなくなっている大型百貨店は、中高年へのデパ地下グルメや食品、レディースファッション、メイク化粧品、コロナ終わるのを狙ったインバウンド需要、富裕層への外商などで、なんとか売上高を支えてきた。

多くの百貨店は駅ターミナル、中心市街地の一等地に存在しているのに、大衆ファミリー層も若者が通り過ぎて買い物しない商業施設になってしまいました。

ショッピングモール等が増えているので、百貨店に行く理由が薄れていると感じます。

その一方で、ショッピングモールといえど、将来に安泰だとは断言できません。

大型ショッピングモールが衰退している地域もあり、ネット通販でも多くの物品を簡単にいつでも購入できる時代になっています。

時間と交通費を使って混雑している商業地域に行く必要がないです。

百貨店の売上高に貢献したブランド品であっても自宅でネット購入できます。

そして、レディースファッションやアパレル等も百貨店の必要価値が無くなったのも影響しているでしょう。

また、出回りにくい品物を扱う外商部は富裕層にとって価値があるとはいえ、高級品を高値で売る店舗は現代では受け入れられていません。

百貨店が消えないで生き残るには、今さら大衆ショッピングモールと似た物品サービスでは勝てない。

今後の百貨店は規模を縮小する代わりに会員制にして、プラチナカードのような富裕層限定で利用できる極上のサービうと商品を扱う高級店にするのもいいと思います。


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