日本と韓国が仲悪い理由!韓国がGSOMIA破棄で日本の対応 [政治]

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日本と韓国が外交と貿易をめぐって争っている。

日本が、貿易管理上の優遇措置の「ホワイト国」リストから韓国を除外し、重要な工業製品3品目についても韓国向け輸出の優遇措置を解除している。

韓国政府は22日、日本との軍事情報包括保護協定(GSOMIA)を破棄すると発表した。

両国は、日韓併合や第2次世界大戦を経て最も仲たがいしている関係だと言えるでしょう。

韓国は、日本が朝鮮半島を併合していた時代に行った残虐行為について補償を求めている一方、日本はこの問題は解決済みとしている。


■GSOMIA破棄の影響

韓国政府はGSOMIA破棄について、日本の河野太郎外相は、「地域の安全保障環境を完全に見誤った対応」だと反論し「断固抗議する」と話した。

また、アメリカは北朝鮮のミサイル開発対策としてGSOMIAの重要性を訴えている。

7月には、半導体やディスプレイ、メモリーチップ製造に使う工業製品の優遇措置を解除していて、サムスン電子といった韓国企業には影響が大きいです。

この問題をめぐり、韓国では日本製品のボイコット運動なども起きている。

関係悪化を受け、株式市場では株価が値下がりしました。


 日本と貿易交渉中の米国としては、有利な条件を引き出すための、手札にもなりますし、このまま揉めている方が都合が良いという見方もあります。

韓国は北朝鮮、中国と協調していくようですから、日本としては最前線に放り出されたことになります。

結局、自国の防衛は自力でするしかないという当たり前のことが、はっきりしたのではないでしょうか。

 結局遠く離れた極東アジアの揉め事に関しては、欧米諸国からすれば大した関心はないというのが本音でしょう。

そうなるとジャーナリストの習性として歴史的観点などから大雑把な扱いで済まそうとする。

そしてより不満度の高い方にはそれなりの理由があると思いがちです。

しかしこれも日本のロビー活動不足によるもので、これらを放置するとどうなるかというと、国際裁判などでは不利にまでならなくとも、正当な判断もされない事になる。

このGSOMIA破棄には文在寅(ムン・ジェイン)大統領の判断感覚や韓国の問題点をしっかりみる事は欠かせないです。

アメリカでも最近ようやく韓国の一方的な異常な日本叩きがおかしいと書くメディアが出てきたが、それも北朝鮮絡み中国絡みがあって関心を持たざるを得ないからわかってきた事だ。

現状は日本にとって良い状況だと思うが、海外にもっと積極的に日本の主張をしなければ強く主張した方が意見が通って行くので、日本政府も後手に回らずに意見を言うべきです。

日本政府は冷静に処理しなくてはいけないが、地道なロビー活動もしっかりやる必要がある。



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