ラグビーW杯のイングランド“ハカ対抗”に罰金処分 [スポーツ]

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 ラグビーワールドカップ(W杯)日本大会は準決勝でイングランドがニュージーランドを下し、決勝進出を決めた試合前の模様が話題になりました。

この試合前にオールブラックス伝統の「ハカ」にイングランド選手たちが対抗したやり方が取り出されました。

イングランドがニュージーランドのハカにV字フォーメーションで対峙して罰金処分を受けたと英地元紙「ガーディアン」が報じて明らかになりました。

V字隊列で取り囲むシーンは今大会屈指の名場面となりました。

しかし、主催者の国際統括団体ワールドラグビーはこの行動でイングランドに罰金処分を科した。

 その奇襲ともいえるイングランド選手の行動は世界中を驚かせました。

オールブラックスが「ハカ」の隊列を組み、リード役が掛け声を上げ始めると、イングランドも動いた。

センターサークル付近でV字の陣形を形成して、中央のオーウェン・ファレル主将は笑みを浮かべるなど、不敵な態度を崩さなかったのです。

イングランド主将の“不敵ニヤリ写真”は海外で絶賛されるほどインパクトありました。

 大会規約では対戦チームはキックオフ前に敵陣に入ることは許されていない。

ハカの際に、イングランドのV字隊列の両端の6選手がV字編隊で敵陣に侵入したのだ。

これが規約違反の対象となったと報じられている。

ワールドラグビー側も29日に「V字の問題は既に処分済み」と発表したという。

奇襲成功の代償は罰金35万円以下と見られ、名将エディ・ジョーンズ監督は軽微なペナルティで最大の効果をもたらしたと言えるかもしれない。

罰金なんて微塵も痛くも痒くもないのでしょう。

キックオフ前のパフォーマンス行為に公平性を問われているけど、選手たちはそんな事微塵も考えていなくていかにその試合を勝つかを優先している。

フランスがハカに対して前進して罰金を受けたのは知られていたわけだから、審判に注意されてもハーフライン超えてた時点で罰金になるのは前例の通りとの見方もあります。

おそらくイングランドは承知の上でハーフラインを超えてV字のパフォーマンスを行ったのでしょう。

センターラインを超えた罰則だけでハカをしているときにV字になった事は批判されていないです。

センターラインをまたいだ場面で、試合当時の審判の対応が間に合わなかったので軽微な罰金だけで済んだのかもしれません。

これからはラインを超えたら即座に反則を取られるでしょう。




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