過放電状態のリチウム充電池を強制充電する方法の危険性 [危機管理・自然]

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「18650形リチウム電池」は懐中電灯やモバイルバッテリーの内部電池として使用されています。

中国製ですと値段が安いですが、過放電保護回路を搭載していないので、使用下限よりも低い値までの過放電状態になりやすいです。

最悪の場合、充電できなくないケースをよく聞きます。

過放電状態のリチウム充電池を強制充電して復活させる方法を知りたいですか?

実はメリットとデメリットが隠されているため、知らないと怖いので徹底解説します。


■過放電状態で専用充電器も使えない

まずは過放電状態の定義はというと、最大電圧4.2Vに対して電池を使い過ぎてしまって2.5V以下になってしまうことです。

このような状況下では、専用充電器でも充電が不可能になってしまいます。

つまり既に使用不可になってしまいます。

しかし、ニカド電池を充電できるRC用充電器を使うならば、過放電状態のリチウム充電池を復活させられるという報告を聞いたことがあります。

実は、ニカド電池を充電するときの「パルス充電」という方法を活用することになります。

パルス充電は突入電流の負担が大きく、3Vほどなら短時間で回復できます。

無理やり電気を通した後に、リチウム充電に切り換えて通常通りに充電するという裏技です。

ただし、緊急的な方法とはいえ、安全だとは断言できません。

つい先日、充電器からの発火が電車内で起きてニュースになったばかりです。

無理やり充電したなんて危なくて使えないという意見にも納得できます。

早めに交換すれば大丈夫!という方々の根拠はあまりにも無責任すぎると思います。

火事になって誰が責任取るのでしょうか・・・

問題になったスマホのバッテリーみたいに、発火や爆発する危険性を注意勧告するべきです。

リチウムイオンは燃えやすいので真似しないほうが無難です。

大半の人がその充電器を持っとらんやろうから、バッテリー専用の電池を購入するほうが安全で安いし短時間でフル充電できます。


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