中国人留学生の就職難!欧米大卒し帰国後に就職できない真相 [経済・投資]

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中国の企業では、海外大学卒業しても評価が高くないです。

帰国して中国国内で就職活動してもエリート扱いされない時代になっている。

中国の大学の「世界大学ランキング」が上昇するにつれて、海外留学は勉強のできない人の「逃げ道」だと見られている。


以前は、海外に留学して学んだ学生のほうが、経験値高く積極性を備わっているというのが、一般的な考えでした。

中国法人の経営陣は、海外の教育システムを経験した帰国学生のほうが、斬新な思考回路や創造性を期待していました。

特に、ハーバード大学、オックスフォード大学、コロンビア大学などの欧米の有名大学を卒業して帰国した学生をエリート扱いしていた頃がありました。

しかし、現在では、中国の大学が世界ランキングの順位を上昇するにつれて、留学帰国者たちは、もはや採用の最有力候補ではなくなってきています。

中国は経済成長したため、留学しただけでは意味がなくなってきています。

留学生だとしても、その大部分は中国で一流大学に入れない人たちが海外留学を選択します。

世界的な名門校に留学しない限り、帰国しても大企業では大して評価されないです。

企業が求めているのは優秀な人材であって、学歴だけではなく中身です。

大卒者・留学者に希少価値があった時代にはエリート扱いでした。

ところが、希少価値が無くなるほど留学生が増えると、優秀な人材を除いて、大半の留学生の価値が下がるわけです。

また、欧米に留学した留学生が疎外される理由として、西側諸国の民主主義の影響を受けた帰国学生は使いにくいという声もあります。

海外にいけば当局にとって都合の悪い真実もいろいろ見えてくる。

それでも国内で待遇を良くするなら、それなりの忖度をしないと企業では難しいのかもしれません。

中国企業は中国共産党の下僕のようなものなのが実情です。


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