若者がブランド品離れ!買わない理由 [経済・投資]

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 ユニクロやGUといったファストファッションの台頭により、お金をあまり使わないでオシャレできる時代になっているので、若者のブランド離れが目立っているようです。

今の若者はあまり欲がないという言われることも度々ありますが、低価格で入手しやすいやすいのも影響していると考えらています。

それに、たとえ夢や欲を持ったとしても、それで何かが好転するのか甚だ疑問な時代では現実的で当然の考えなのかもしれない。


■ブランド品離れは時代の流れ

今の時代、安価な商品がたくさんあるので、高価なブランド品に高いお金を払って見せびらかす必要はない!と考えている人が増えています。

安くて見栄えの良い物品が溢れているような時代では、バブルの名残りのような高値なブランド品を購入する意味が薄れています。

できるだけお金をかけないで外出しても恥ずかしくない程度のファッションすることだけしか考えていません。

コスパを優先したがる人たちが増えている現在では、値段の高いものを持っていればステータスが上がるという考え方は古臭いのもしれません。

安くてそこそこいいものは確かにあります。

でもブランドの良い品物はやっぱり素材やデザインが優れています。

若い人はそういう物に触れる機会も減っているのでしょう。


■お金ない金銭苦が理由

ブランド品などの高い物など必要ないというコメントがある一方で、お金がなくて買えないとう悲しい現実に直面しています。

非正規社員であっても正社員で働く人も金銭苦が増えています。

ブランド物ほしい、でも、子供の教育費や住宅ローンや介護などで、余分なお金はかけられなくなった大人も多いです。

若い子だけじゃなくて、日本全体がお金使えない人が多すぎです。

そもそも食べていくだけで精一杯ってことです。

給料も上がるかどうかわからない不安定な要素しかないのにどうして高価なものが買えないのも分かります。

アクセサリー等ならブランド品のほうが長持ちする上に、換金できるメリットはあります。

その一方、服はブランド品でも買い取り価格はすぐに二束三文になるので機能性重視で良いという考えも悪くないです。

 日本の景気が良かった時代、、若者が車を買い、高級ブランド品を身に着ける光景を目の当たりにしてきました。

しかし、生まれてから不景気と景気後退しか味わっていない現代の若者は、コスパ重視になってしまうのは自然な流れかもしれません。

好景気を知らないで大人になれば必要最小限で済ませてしまうし、ブランドなんて気にしてられないでしょう。



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