中国人富裕層が急増!中国バブル崩壊と貧富の差の実情 [社会問題]

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中国はバブルが弾けないように、昔の日本を反面教師にして上手くやっているという声があります。

バブル弾ける=共産党政権の終焉みたいなもんでしょうから、何がなんでも弾けさせないといわれています。

共産党だからこそ経済をコントロールしている…。

都市部では高すぎる不動産の売買は当事者が合意していても政府が止めます。

日本の金融機関からはバブル時に日本がどのような対応をしていたかを根掘り葉掘り聞きだしているそうです。

日本人が思うより中国の上層部はしたたかで賢いと思います。

このまま成長が続くとも思いませんが、日本のようにいきなりはじけ飛ぶこともないと思います。

日本型のバブル崩壊は防ぐことが出来るのかもしれませんが、中国型のバブル崩壊を引き起こすことになるのでは無いかと危ないです。

それがどのようなものかは予想できませんが、崩壊するときは怒涛に崩れ去るので中国共産党として対応できるかは未知数です。

中国経済を牽引する北京、天津、上海の悪化ぶりが如実に表れている。

特に、中国で最もGDPが高い都市である上海が、前年同期比で2割近く減少しているのは、由々しき問題かもしれません。

日本にもバブル当時の負債をずっと隠していたような企業があったように、うまく見習っていてうまく隠していてなかなか弾けないように工夫しているのかも。

中国経済にはいつ弾けるか分からない危うさが付きまとうが、考えてみたら今の時代、危うさなんて当たり前です。

勢いで流れに乗っちゃって、大損する前に身を引くようなフットワークの軽さが日本人には足りないほうが問題です。

 その一方で、中国人でも貯蓄が1200万円以上の人口が今年1億人越えました。

この数は、世界一です。

しかも、若年層の貯蓄も急激に上昇していて、中国人の間でも貧富の差が急拡大している。

日本でも貯蓄1億円以上の世帯が増えているが、反面、貯蓄0円の世帯も増えている。

貧富の差が拡大しているのは現実です。

海外へ行くと以前より中国人観光客が減っているというコメントもあります。

欧米行き北京発の航空券は日本発より安いことも多いことを考えると、中国での貧富の差は更に広がっていると思われる。

日本ではあまり知られていないことだが、発展途上国だからと言って貧乏で富裕層がいないわけではありません。

発展途上国は日本よりも貧富の差が激しいです。

日本と同じ割合で富裕層がいると仮定すれば、中国のほうが人口が日本の10倍以上いるのだから富裕層も10倍以上いるという絶対数になります。

富裕層が日本より多い国もあるという事実を日本人は認識しておくべきでしょう。

過去の栄光ばかりの日本を称える番組ばかり見ていても意味ないです。

現実が見えてない人は現実に目を向けて、これから日本はどうすべきか、真剣に考えるべきです。

様々な意味で、中国はもう昔の中国とは違います。


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