5月病の放置は危険!うつ病・適応障害などメンタルヘルス重要な理由 [健康]

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新型コロナの影響で、連休や余暇を思いっきり満喫して過ごせた方々が多くないそうです。

リフレッシュができないのは残念です。

また、環境の変化がストレスになりやすいのも事実です。

春には「五月病」予備軍がいるかもしれない。

程度が軽ければ大丈夫かもしれないが、放置しておくと「適応障害」や「うつ病」などの支障につながる恐れがあるそうです。

周囲の人間が「メンタルが弱っている人」を見抜くにはどうすればいいのか? 産業医の池井佑丞氏が、効果的な2つの質問を教えてくれた。


■五月病の悪化は危険

春は変化が多いです。

環境の変化は、全ての人に多かれ少なかれストレスをもたらします。

進学や就職、異動や転勤等で新生活を迎えたという方は少なくないでしょう。

5月頃になると緊張感の限界を迎えて体調不良を起こしてしまうのが「五月病」です。

「五月病」は正式な病名ではありません。

程度が軽ければ自然に良くなる場合もあるが、悪化すれば「適応障害」や「うつ病」など怖さもあるので適切な対策が大切です。

実際、メンタル疾患者は日本に420万人もいると言われていて、15年前から比べると1.7倍だということがわかっています。

もちろん、メンタルヘルスの概念が浸透してきてた結果、受診のハードルが下がり、診断に至ったケースが増えた、という背景もあるでしょう。

しかし、私自身の体感としても、やはりメンタル不調をきたす方が増えている印象があります。

現在はそれに追加して、新型コロナウイルス感染症の流行があります。

健康面の不安や、非常事態宣言で、例年以上のストレスを抱えている人が増えている印象です。

さらに、うつ病に関しては再発率がとても高いことがわかっています。

うつ病になった再発率をみると、1回患って回復した人のうち60%が再発しています。

その後2回の方で70%、3回の方で90%と、再発回数が増えるのに伴い再発率もどんどん上がってしまうのです。

これらの数字を見ても、早期対応が大事かということが改めて認識しました。

多忙だと「休日は寝る」というのが当たり前になってる人も多いです。

寝るか、家族で外食するくらいが休日だと言えるのでしょうか。

また、上手にストレス発散できないままで、意識が仕事にだけ傾いている状態になってしまいやすい。

家族や趣味の時間を一緒に楽しめる人がいると、刺激とワクワクが湧き上がるでしょう。


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