「27時間テレビ」歴代最低視聴率の原因！フジテレビ惨敗の裏事情

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フジテレビ「FNS27時間テレビ」（2日後6・30～3日後9・54）は毎年放送されている特番ですけど、今年は異例の様相となりました。

27時間すべての平均視聴率が5・8％（ビデオリサーチ調べ、関東地区）という衝撃の低視聴率となり、話題になっています。

昨年の平均視聴率7・3％をさらに下回った数字で、歴代最低を記録してしまった。

「にほんのスポーツは強いっ!」をテーマに、ビートたけし（72）が3年連続8回目の総合司会。

「関ジャニ∞」の村上信五（37）と3年連続でタッグを組んだ。

なお、番組のエンディングを飾る「グランドフィナーレ」（3日後6・00～9・54）は8・3％だった。

　1987年のスタートから33回目を迎えた今年は初めて11月に放送しました。

3連休中の放送なので、テレビ局各社が特番や注目される番組編成でした。

裏番組も2日夜はラグビーW杯決勝、フィギュアスケートGP第3戦フランス杯、注目スポーツイベントが展開されていました。
3年ぶりに生放送で挑んだが、数字が伸びなかったのは時代に即していないからなのでしょうか。

24時間テレビと同様で、このような長時間の番組は、今の時代のニーズには不向きなのでしょう。

視聴率を獲得できないなら、制作費をいくら投入しても完全に無駄遣いに値します。

今はテレビを意味もなくつけっぱしにしているほど暇ではないです。

番組表をチェックしても内容も出演者も分かりにくく見たい欲求が高まらない！という意見もあります。

一方で、ネットであれば都合の良い時間に見たい番組だけ選べるので、利用価値が高いでしょう。

また、夏に放送して全編生放送のときは、夏休みに夜更かしして見られるワクワク感があるでしょう。

今回のような11月ですと、あまりにも中途半端になりやすい。

この時期であれば、特番を放送したほうが視聴率が狙えるはずです。

来年もやるのでしょうか・・・。

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タグ：明石家さんま ビートたけし 27時間テレビ グランメゾン東京 最低視聴率