紙袋有料化のメリットとデメリットは? [社会問題]

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お店が客に対して紙袋を無料で提供し続けた場合、経営ではどのような影響があるのか話題になっています。

紙袋を無料提供するのは、購入したお客に対して、購入金額の合計額から袋の仕入れ単価に相当する金額を値引きすることになります。

その分、お店の利益が減ります。

有料化が義務付けられたレジ袋の仕入れ単価は通常1円から3円。

紙袋の場合は10円以上かかるのを考えると利益額への影響はレジ袋より大きいです。

利益減るのは、店舗の投資余力が減ることにつながります。

客が得る利便性や満足度が減少し、店舗と客の双方が損をすることにもつながりかねません。

 紙袋の有料化で次のようなメリット、デメリットが生じる可能性があります」

メリットとして、考えるのは以下になります。

第一に、紙袋無料提供によりコスト削減と利益の減少を解消します。

第二に、お客に環境問題に積極的に取り組んでいるという企業イメージを向上する。

第三に、客に対してマイバッグ持参を促すことで、マイバックや関連商品に関する販売機会を生み出すことができる

一方で、デメリットもあります。

競合店が紙袋を無料で提供していた場合、既存客が競合店に流出してしまう可能性があります。

レジの精算時に店員がお客に対して、紙袋を提供する必要があるかどうかを確認する手間が生じます。

コロナ禍で、買い物袋が有料だった国は無料に切り替えたのに、日本はコロナ禍でも有料に切り替えた。

このご時世、生活が苦しくなってる人も多いのを考慮すると愚策という声も寄せられています。

店側は便乗値上げするとなると、どんどん消費は冷え込むでしょう。


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