清原和博が薬物依存予防の裏情報!覚せい剤の再犯の危険と予防策 [野球]

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清原和博氏は覚せい剤取締法違反に対する、懲役2年6カ月、執行猶予4年を満了すると報告した。

ご本人が一番分かっていると思いますが、ここからが本当のスタートです。

執行猶予満了は、通過点に過ぎないと思うし、墓場に行くまで終わることのない戦いです。

『今日覚醒剤を打たずに済んだ。手を出さなかった。今日も大丈夫だった』一生この繰り返しです。

執行猶予も関係なく、ただこの繰り返しの人生なのです。

死ぬその時まで、今日も大丈夫だったと言える日々を送るのはとても大変な事。

覚醒剤は食べる、寝ると同じように必要なものとして、本能として脳が認識してしまっています。

頑張っていくしかない。

友人の佐々木大魔神は、証言台で清原の事を本当は真面目な人間と擁護していました。

佐々木氏や取り巻きの友人を失わないように、清原氏は今後、薬物を完全に絶って生きていけるのか、世間が監視しています。

本当に強い人は、心も強いはず。人間なんて、皆、弱い生き物。支えあって、助けあいながら生きていくものだと思います。

田代まさしが何度目かの逮捕の時にサイン会開いたら男が握手を求めてきたその手で覚醒剤を渡してきて、そのまま受け取ってしまったと言っていた。

清原氏にも有名人をカモにねらっている売人がごまんと寄ってくるだろう。

全て跳ね除けて欲しいです。

有名人ゆえに相手のほうから近づいてきてその誘惑に堪えなければいけない。とても苦しいと思います。

一生かけての闘いになりますが、とりあえず執行猶予がとれて今後の戦いに期待します。

ただし、意志の強さ弱さや責任能力あるとかそんなものは全く関係ないのが覚せい剤の恐ろしさです。

自助努力を覆すほど、薬物を脳が覚えている人はその数十倍ほどの快楽を欲するそうです。

覚せい剤の常用者だった人は、誰だって自分の意思だけでは跳ねのけられない。

薬物依存を断ち切るということは、「砂漠のど真ん中でコップ一杯のよく冷えた水を我慢するようなこと」という表現があるように、通常では断ち切るのは無理なのかもしれません。

きちんとした更生施設や関係者と一生付き合っていかなければ、再犯する可能性が高いです。

薬物をやめることが目標ではありません。

薬物をやめた先にどのような人生を全うしたいのか、生き方や人生の目的意識はどこにむかっているのか。

それを熟考して終わりのない薬物との戦いを継続して負けないのを願っています。


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