宮部みゆき原作「ペテロの葬列」の評判と口コミ [ドラマ]

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7月7日、ドラマ「ペテロの葬列」が放送開始です。

とても楽しみにしている理由は、宮部みゆき原作「杉村三郎シリーズ」の最新作でドラマ化第二弾だからです。

第一回放送は、TBS系列の「月曜ミステリーシアター」19時~の2時間スペシャルです。

第一弾である「名もなき毒」のドラマ設定を引き継いでいるから、メインのキャストは変わらないです。


ちなみに、宮部みゆき映像化傑作「名もなき毒」は再放送中だそうです。

見逃している方は、ざっと見ておくほうが良いです。

主人公役の小泉孝太郎の演技は最高に板についていますね。

室井滋や国仲などと息もピッタリでいいですね。

ストーカー原田いずみ役の江口のりこの鬼気迫る緊迫感を感じる演技は凄かったです。


万が一、『名もなき毒』を観てなくても、第二弾の「ペテロの葬列」をはじめからみても問題ないです。

原作の小説『ペテロの葬列』も前作のストーリを引き継いでいるわけではないので、単独作品として読み進めることができます。

小泉孝太郎演じる杉村三郎が主人公で、大企業の小さな広報室の副編集長です。

いたって平凡なサラリーマンと大きく違うのが2点あります。

今多コンツェルンの創業者として会社の中枢を担っている今多義親(平幹二朗)の娘と結婚しています。

つまり、サザエさんのマスオさんと同じです。

あと1つは、なぜなのか面倒な事件に巻き込まれて私生活がハチャメチャになる運命に生まれてしまったことです。

『ペテロの葬列』が2時間スペシャル拡張版で放送スタートするのは、制作会社の気合が半端ないのと高い視聴率を狙っているからです。

テレビ朝日系列の「おためしか」と一騎打ちでしょうか?

ドラマ好きならペテロ派だから観ると思います。

今回、『ペテロの葬列』第1回のテーマはバスジャックです。

犯人犯を演じるのが、長塚京三ですから、高齢者の犯罪心理を描いているはとても興味深いです。

演技派の長塚さんが人情を含めてくれて、凶暴な犯罪者ではありません。

内容を知らない人のために詳細を語りませんけど、犯人の優しさと怒りの交差を観れて面白いです。




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