食材偽装問題!中国料理で「芝エビ」表記禁止!小エビ表記に [ニュース]

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ホテルで発覚した「メニュー偽装」は絶対に許せません。

代表的な中国料理「エビチリ」から芝エビの表記は消えるそうです。

当然だと思います。消費者を騙すつもりはなかったというコメントは許されない。

結果的に、お客さんの消費者は、騙されていたと認識している人が多いです。

一部で芝エビとして使われたバナメイエビなどを『芝エビ』と呼ぶと思い込む料理人と、消費者の理解とのギャップがあったと説明しているけど、

これは言い訳にすぎないと思います。

関係者のホテルや料理人たちは大反省と早急な改善を要求したいです。

「芝えび」が「小エビ」の総称だなんて知っている消費者はほとんどいません。

トレビアのレア情報を、専門家や料理人でもない消費者に「理解していないお前たちが悪い」と一部のホテル側や中華料理店はいいのでしょうか?

 遂に、中華料理会の伝説の男がスグに対応してくれました。

陳建一さんが会長を勤めている公益社団法人「日本中国料理協会」は、

ホテルのレストランなどでメニュー表示と異なる食材が堂々と使用されていた問題で、

中国料理で小さいエビの総称としていた「芝エビ」を、

「エビ」か「小エビ」と表記し直すように全国の協会加盟店に通達しました。

約1800店が同協会に加盟には、即時対応を切に願います。

陳さんの即断即決の行動力が、中華料理の不信感を払拭するきっかけに過ぎないのが残念です。

「食材名の慣習的呼称や誤表記について、早急に改善する姿勢を積極的に評価したい。

しかし、完全に疑惑を消去するまでには、信頼を取り戻す努力が必須だからです。

 協会の海老の基準は何でしょか?

従来はエビの大きさによって差別化していました。

小さい順に「芝エビ」「車エビ(大正エビ)」「伊勢エビ」の主に3種類で表記していました。

今後は「車エビ」については「大エビ」と表記する方針です。

「伊勢エビ」は国産のみ「伊勢エビ」と記す。

「芝エビ」や「車エビ」の表記は、本物のシバエビやクルマエビの場合に限定するそうです。

 1964年の東京五輪の時に、大手ホテルが中国語で「むきエビ」を意味する蝦仁(シャーレン)を「芝エビ」と表記したのが問題の発端だそうです。
 
当時はむきエビ用の小エビとして、東京湾の芝浦で取れたエビが流通していたそうです。

現在は芝浦で取れる「芝エビ」はごくわずかで希少価値が高いために高値です。

海老好きにとっては、迷惑な問題であって、生産者の方々にはビジネスの大打撃を被ったのは確かです。


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